alan、『レッドクリフ』に続いて草なぎ剛、新垣結衣主演映画主題歌に大抜擢

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映画『レッドクリフ』シリーズの全世界主題歌を歌ったalanが、再び映画の主題歌を歌うことが決定した。草なぎ剛、新垣結衣主演映画『BALLAD 名もなき恋のうた』(9月5日公開、山崎貴監督)の主題歌に、alanの同名の新曲「BALLAD ~名もなき恋のうた~」(9月2日リリース)が抜擢されたのだ。

◆alan 画像集

“時代を越える話の映画の主題歌として、時間を感じさせる壮大な感じ、と同時にせつなさも感じさせる、例えば、その歌を聞いただけで昔に行けるような主題歌を求めていた”という山崎監督。そんな時、偶然、alanの歌を耳にして、“そのしっかりとした歌唱力と強さから、この人にやってもらえれば”と、監督がalanサイドに主題歌をオファーしたのがきっかけ。その結果、alanの10枚目のシングルを「BALLAD ~名もなき恋のうた~」とし、映画『BALLAD 名もなき恋のうた』の主題歌として起用となった。

ひたむきに、ただひたすらに祈りを捧げ、深く大切な人を想う気持ちを綴ったこのバラード曲は、人の成長や絆の再生をも訴えており、“廉姫(新垣結衣)の気持ちを歌ってもらいたかった”という監督の思惑ともぴったりマッチ。監督も、「映画を後押しして1ランク上げてくれる、BALLADというタイトルの映画にふさわしい主題歌を頂けたと思います」と、コメントしている。

「今回、この映画の主題歌を歌わせていただけれるチャンスに恵まれ、大変光栄です。素晴らしいキャストの皆さん、スタッフの皆さんの一員になれ、とても嬉しく思っています。この曲は「悲恋」がテーマの曲ですが、必ずしも悲しいだけではないんです。未来に生きる強い意思を持って、自分にとって心から大事な人を思う気持ちを丁寧に唄いました。“大事なのは自分の気持ち”…変わらぬ愛が人を強くし、絶え間ない想いが人と人の絆を生むと思います。タイトルにある「名もなき恋のうた」とは、この恋は決して特別な意味は持たなく、誰もが抱いたことのある恋のうたなんです。皆さんもきっと「ちいさな祈り」を1度は経験したことがあるのではないでしょうか?」── alan

前作「久遠の河」がオリコンデイリーランキング(4/12付)で1位を獲得し、オリコンシングルウィークリーランキングでも3位(4/20付)と、中国出身アーティスト史上初の記録を樹立したalan。最近ではそのチャーミングな魅力をいかして、人気ファッション紙『AneCan』(小学館)の専属美容モデルにアーティストとして初めて出演するなど、活躍の幅を着実に広げている。

◆alan オフィシャルサイト
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