坂崎幸之助からブラザートムへ、BEST江戸切子賞を授与
7月5日は江戸切子の日。江戸切子は、江東・墨田・葛飾・江戸川など城東地区を地場産業とする日本を代表するガラス工芸品だ。昭和60年に東京都の伝統工芸品産業に指定され、平成14年には国の伝統的工芸品に指定された、日本が誇る伝統文化のひとつでもある。
そんな江戸切子に対し、墨田区出身で、和ガラスの収集家としても知られ、ガラス・コレクションの書籍も出版しているTHE ALFEEの坂崎幸之助は、東京カットグラス工業協同組合の認定する江戸切子親善大使なのだ。そんな江戸切子親善大使としての坂崎が、先日「BEST 江戸切子 USER AWARD」を創設、バブルガム・ブラザーズのブラザートムがアワードを受賞した。
「BEST 江戸切子 USER AWARD」とは、江戸切子を広く紹介する試み「7月5日は江戸切子の日」を記念した活動の一環で、江戸切子親善大使の坂崎大使が「独断と偏見により、今年江戸切子が最も似合った著名人」を選出し表彰するもの。第一回の2009年はブラザートムに決定、授賞式が執り行なわれた。
肝心な選出理由は以下の通りだ。
「トムさんは“遊び心を持った大人”として、その場のシーンや雰囲気の演出上手である。実は、祭りや下町好きのトムさん。そんなトムさんが江戸切子を手にした際、どんな素敵な演出に使うのだろう?にくい演出に使うに違いない。」──坂崎親善大使
完全な独断と偏見による一方的な解釈だが、そもそもそれでいいのだ。とはいえ、多くの方が概ね同意なのではないかと思えるが、いかがだろうか。
東京カットグラス工業協同組合は、7月4日(土)、5日(日)には、亀戸駅前公園にて無料の江戸切子の体験教室を開催するなど、職人の手づくりによる日本発・東京発の地域ブランドとして、江戸切子の普及に努めている。
◆江戸切子オフィシャルサイト
そんな江戸切子に対し、墨田区出身で、和ガラスの収集家としても知られ、ガラス・コレクションの書籍も出版しているTHE ALFEEの坂崎幸之助は、東京カットグラス工業協同組合の認定する江戸切子親善大使なのだ。そんな江戸切子親善大使としての坂崎が、先日「BEST 江戸切子 USER AWARD」を創設、バブルガム・ブラザーズのブラザートムがアワードを受賞した。
「BEST 江戸切子 USER AWARD」とは、江戸切子を広く紹介する試み「7月5日は江戸切子の日」を記念した活動の一環で、江戸切子親善大使の坂崎大使が「独断と偏見により、今年江戸切子が最も似合った著名人」を選出し表彰するもの。第一回の2009年はブラザートムに決定、授賞式が執り行なわれた。
肝心な選出理由は以下の通りだ。
「トムさんは“遊び心を持った大人”として、その場のシーンや雰囲気の演出上手である。実は、祭りや下町好きのトムさん。そんなトムさんが江戸切子を手にした際、どんな素敵な演出に使うのだろう?にくい演出に使うに違いない。」──坂崎親善大使
完全な独断と偏見による一方的な解釈だが、そもそもそれでいいのだ。とはいえ、多くの方が概ね同意なのではないかと思えるが、いかがだろうか。
東京カットグラス工業協同組合は、7月4日(土)、5日(日)には、亀戸駅前公園にて無料の江戸切子の体験教室を開催するなど、職人の手づくりによる日本発・東京発の地域ブランドとして、江戸切子の普及に努めている。
◆江戸切子オフィシャルサイト
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