まきちゃんぐ、全身全霊を込めた愛と癒しの最新シングル「愛の雫」リリース大特集
まきちゃんぐ 「愛の雫」リリース大特集
これぞ、現代に生きる巫女まきちゃんぐの全身全霊を込めた愛と癒しの最新シングル
MBS毎日放送「6月のおいしいうた」第25回国民文化祭・おかやま2010 イメージソング
まきちゃんぐ:面と向かって悪く言う人もいないとは思うんですけどね(笑)。良かったと言ってくれる人が多かったです。「もっと弾き語りが聴きたかった」とか、「アルバム全体を通して聴くと良さがわかった」とか、いろいろな意見をいただきました。
まきちゃんぐ:嬉しいですねー。悪い気はしないです。
まきちゃんぐ:うーん。総体的に見て、曲の傾向の参考にはしている部分はあるかもしれませんけど、自分の曲作りとは基本的に分けて考えていますね。
まきちゃんぐ:そういうことですね。
まきちゃんぐ:うーんと、多分変わらないと思います。
まきちゃんぐ:うーん……。まあ、人生なるようになるとしか思っていないので、なんとも言えないです。でも、人生は楽しんでいますよ。日常的に当たり前に起きる苦しいことも含めて。人生っていろいろありますけど、すべて自分の責任だと思うんです。うちのお祖母ちゃんは「人を変えようと思うな」という考え方で生きてきた人なので、その影響かもしれないですけどね。
まきちゃんぐ:いやー、たぶん関係ないです。偶然……なのかなぁ? 「レイン」はストックしてあった曲で、早く出したかった曲だったし。だから、満を持してという感じです。「愛の雫」と「サプリ」はイベントありきで書き下ろした曲なんですよ。
まきちゃんぐ:そうですね。私が岡山出身ということで依頼していただいたんですけど、それが今年の1月くらいのことで。だから「愛の雫」に雨が出てくるのは、ホントに偶然ですね。私、雨ってすごく嫌いなので(笑)。
まきちゃんぐ:ポジティヴに終われば、まきちゃんぐのカラーが出ても大丈夫、ということだったんですよ。「鋼の心」や「さなぎ」のような楽曲がご希望みたいで。でもその2曲って、半年に1曲生まれるか生まれないかの、結構大変な曲なんですけどねぇ(笑)。
まきちゃんぐ:最初は、結構ボツになったものもありましたね。本チャンのメロディができた後は、割とサラサラッと書けた気がします。
まきちゃんぐ:雨に付随するイメージって、7:3くらいでネガティヴなものが多いと思うんですよ。だから、統一したイメージを作りやすいというのは、あったと思います。岡山って晴れの国なのに雨の曲書いちゃって、すごいツッコまれたんですけどね(笑)。
まきちゃんぐ:ありがとうございます。でもそれは、鈴木Daichi秀行さんの、匠の技のおかげですね。素晴らしいアレンジに仕上げていただきましたから。
まきちゃんぐ:あれは、井上鑑さんの粋な計らいですね(笑)。はじめは違和感を感じていたんですけど、聴いているうちに、コレはコレでありだなぁって。
まきちゃんぐ:私は、「こんなボヤキみたいな曲、別に歌にしなくても良かったかなぁ」なんて、思っていたんですけど。
まきちゃんぐ:いやぁもう、恥ずかしいですよー(笑)。でも、そう言っていただけるのは、すごくありがたいです。
まきちゃんぐ:うーん。特に……無いですね。うふふふふ(笑)。
まきちゃんぐ:うふふ(笑)。こちらこそ、ありがとうございましたー!
取材・文●冨田明宏