ダフィー、真夜中に自転車を走らせるCMが問題に
ダフィーが真夜中に路上やスーパーマーケット内を自転車で走りぬけるダイエット・コークのCMに、視聴者から苦情が上がった。
BBCによると、真っ暗な路上であるにもかかわらずダフィーが光を反射する服を着用していない、自転車にライトがついていないなどの苦情が18件、子供が真似しかねないと懸念する声が4件、広告審査機構に寄せられたという。
CMは、アンコール前に2分時間があると聞いたダフィーがコンサート会場を抜け出し、歌いながら自転車で街やスーパー内を駆け抜け気分転換をした後、またパフォーマンスに戻るという内容。
コカコーラ社は、苦情に対し、ダフィーの空想を描写しただけだと反論。また、ダフィーはラメの入った(=反射する)服を着用しており、自転車には前と後ろにライトがついていると主張した。
実際、CMを見てもらえばわかるが、これに苦情が上がるとはちょっと驚き。広告審査機構も、コカコーラ社の“空想”だという申し立てを認めるとともに、子供でもスーパーの中で自転車を走らせるのは現実的じゃないと理解するはずだと結論づけた。このため、CMは放映禁止などのおとがめを受けることは免れた。
Ako Suzuki, London
BBCによると、真っ暗な路上であるにもかかわらずダフィーが光を反射する服を着用していない、自転車にライトがついていないなどの苦情が18件、子供が真似しかねないと懸念する声が4件、広告審査機構に寄せられたという。
CMは、アンコール前に2分時間があると聞いたダフィーがコンサート会場を抜け出し、歌いながら自転車で街やスーパー内を駆け抜け気分転換をした後、またパフォーマンスに戻るという内容。
コカコーラ社は、苦情に対し、ダフィーの空想を描写しただけだと反論。また、ダフィーはラメの入った(=反射する)服を着用しており、自転車には前と後ろにライトがついていると主張した。
実際、CMを見てもらえばわかるが、これに苦情が上がるとはちょっと驚き。広告審査機構も、コカコーラ社の“空想”だという申し立てを認めるとともに、子供でもスーパーの中で自転車を走らせるのは現実的じゃないと理解するはずだと結論づけた。このため、CMは放映禁止などのおとがめを受けることは免れた。
Ako Suzuki, London