YOSHIKI、丸の内・渋谷の書店訪問で大パニック
「僕が行くと、書店は迷惑なんじゃないですかね。大混乱になっちゃうから…」と苦笑いで語っていたとおり、YOSHIKI登場に書店会場は大パニック、事故になる前にYOSHIKIは早々に引き上げるほどの熱狂に会場は大きく揺れた。会場には、生YOSHIKIを一目でも見たいと小学2年生の子供も母親と駆けつけ、YOSHIKI登場までの待ち時間会場に流れるX JAPANの曲をずっと歌っていた。
◆YOSHIKI、丸の内・渋谷の書店訪問で大パニック ~写真編~
5月25日に発売となったX JAPANのYOSHIKIの半生を綴った書籍「YOSHIKI/佳樹」が、発売後1ヶ月を待たずして20万部を突破している。発行元の角川書店の長い歴史の中でも異例の大ヒットとなった今作の20万部突破記念として、YOSHIKIが東京・丸の内「丸善・丸の内本店」、渋谷「SHIBUYATSUTAYA」に緊急訪問。書店側も厳戒の警備体制で臨んだものの、集まったファンの熱狂で両会場とも騒然となった。
午後3時、YOSHIKIはまず、東京・丸の内「丸善・丸の内本店」を訪問。ガラス張りの店舗の外側にも、会場に入りきれないファンが押し寄せた。YOSHIKIが登場すると悲鳴さながらのYOSHIKIコールで会場は大騒動。自身の本が陳列された棚の前でポスターや本にサインをし、大混乱の中3分程で会場を去った。
その後、YOSHIKIはTSUTAYA SHIBUYAに移動。YOSHIKIが車で到着すると外のYOSHIKIコールが6Fの会場まで聞こえる程の大熱狂。角川書店会長と著者の小松成美も会場に訪れた。
書棚の前に集まったのはマスコミ約50名にファン約500名。書棚の間の小さなスペースを縫って、報道カメラの後ろには、携帯カメラを掲げたファンが幾重にも取り囲む異様な光景が出来上がっている。異常な熱気に危険と判断、この会場でもYOSHIKIが姿を現したのは数分間に過ぎなかった。ファンのために報道陣が一旦姿勢を低くし、視界を開けると「YOSHIKIー!」と呼びかける叫び声がさらに大絶叫となった。
このあと報道陣に向け、約30分間の会見が開かれた。今回の書店訪問について、「書店訪問とか、あんまりしたことなかったんですけど…。なんか不思議ですね。とても幸せです。ファンのみんなにも、いつも応援ありがとうございます、と伝えたいです。YOSHIKIー!と呼ばれる声の発音に、ああ、僕は今、日本にいるんだと思いました。」とコメント。「本がどのくらい売れたらヒットなのか、あまりよくわからなかったんですけど…。きっといい感じなんだと思います(笑)。今まであまり自分のことを話したくないと思っていたので、それだけの人たちに読まれているのは少し複雑な気持ちもありますが、でも率直に嬉しいです。」と20万部突破という事実に、素直な思いを語ってくれた。
これまでYOSHIKIのプロフィールは誕生日:X月X日、血液型:Xと、全てベールに包まれていたが、今この時期にこの「X」を開示した理由について、「ワールドツアーやX JAPANの再結成が自分を見つめ直す機会になった。」と、改めてその胸中を明らかにした。
また、今後のX JAPANの活動について、上海で発表したフランス・パリ公演の10月10日決定を改めて報告。同時に、8月22日にX JAPANのフォルム・ギグが鈴鹿サーキットにて行なわれることも発表された。このフォルム・ギグはYOSHIKIがプロデューサーを務めるSUPER GT「TEAM YOSHIKI×童夢プロジェクト」との共同企画として本戦前日の前夜祭で行なわれるものだ。X JAPANのフォルム・ギグは2003年の日本武道館以来6年ぶりのこととなるが、今回サーキットでフォルム・ギグが行なわれるのは世界初のこと。ライヴさながらの興奮を感動をもたらすX JAPANのフォルム・ギグだが、この時期X JAPANはLAでレコーディングに専念しているはずだ。新曲を4曲含むベスト・アルバムは年内のリリースが予定されている。
また、上海万博からオファーが来ていることにも言及、YOSHIKIとしての作曲の依頼とX JAPANのコンサートの依頼の両方が来ているという。北京・鳥の巣に関しても、コンサート実現に向けてかなり具体的な話をしてきたことを報告。
「具体的にこういうステージを組もうとか、鳥の巣ならではの出来る事は何があるか、電源や特効についても話をしてきました。上海万博の時期と被らないように、たぶん上海の方が先で、何ヶ月後かに北京になると思う。」──YOSHIKI
今、X JAPANは、更なる飛躍の助走航路で自らのモンスターエンジンにブーストをかけている状況だ。全ては、X JAPANを信じるファンのために。全ては、X JAPANをまつ世界中のオーディエンスのために。YOSHIKIの生み出す音楽には、心を揺さぶる感動の音霊が高エネルギーに圧縮されて宿っている。その音球がスパークする閃光の眩さを求めて、我々はX JAPANに心を傾けるのだ。
◆YOSHIKI、丸の内・渋谷の書店訪問で大パニック ~写真編~
5月25日に発売となったX JAPANのYOSHIKIの半生を綴った書籍「YOSHIKI/佳樹」が、発売後1ヶ月を待たずして20万部を突破している。発行元の角川書店の長い歴史の中でも異例の大ヒットとなった今作の20万部突破記念として、YOSHIKIが東京・丸の内「丸善・丸の内本店」、渋谷「SHIBUYATSUTAYA」に緊急訪問。書店側も厳戒の警備体制で臨んだものの、集まったファンの熱狂で両会場とも騒然となった。
午後3時、YOSHIKIはまず、東京・丸の内「丸善・丸の内本店」を訪問。ガラス張りの店舗の外側にも、会場に入りきれないファンが押し寄せた。YOSHIKIが登場すると悲鳴さながらのYOSHIKIコールで会場は大騒動。自身の本が陳列された棚の前でポスターや本にサインをし、大混乱の中3分程で会場を去った。
書棚の前に集まったのはマスコミ約50名にファン約500名。書棚の間の小さなスペースを縫って、報道カメラの後ろには、携帯カメラを掲げたファンが幾重にも取り囲む異様な光景が出来上がっている。異常な熱気に危険と判断、この会場でもYOSHIKIが姿を現したのは数分間に過ぎなかった。ファンのために報道陣が一旦姿勢を低くし、視界を開けると「YOSHIKIー!」と呼びかける叫び声がさらに大絶叫となった。
このあと報道陣に向け、約30分間の会見が開かれた。今回の書店訪問について、「書店訪問とか、あんまりしたことなかったんですけど…。なんか不思議ですね。とても幸せです。ファンのみんなにも、いつも応援ありがとうございます、と伝えたいです。YOSHIKIー!と呼ばれる声の発音に、ああ、僕は今、日本にいるんだと思いました。」とコメント。「本がどのくらい売れたらヒットなのか、あまりよくわからなかったんですけど…。きっといい感じなんだと思います(笑)。今まであまり自分のことを話したくないと思っていたので、それだけの人たちに読まれているのは少し複雑な気持ちもありますが、でも率直に嬉しいです。」と20万部突破という事実に、素直な思いを語ってくれた。
これまでYOSHIKIのプロフィールは誕生日:X月X日、血液型:Xと、全てベールに包まれていたが、今この時期にこの「X」を開示した理由について、「ワールドツアーやX JAPANの再結成が自分を見つめ直す機会になった。」と、改めてその胸中を明らかにした。
また、上海万博からオファーが来ていることにも言及、YOSHIKIとしての作曲の依頼とX JAPANのコンサートの依頼の両方が来ているという。北京・鳥の巣に関しても、コンサート実現に向けてかなり具体的な話をしてきたことを報告。
「具体的にこういうステージを組もうとか、鳥の巣ならではの出来る事は何があるか、電源や特効についても話をしてきました。上海万博の時期と被らないように、たぶん上海の方が先で、何ヶ月後かに北京になると思う。」──YOSHIKI
今、X JAPANは、更なる飛躍の助走航路で自らのモンスターエンジンにブーストをかけている状況だ。全ては、X JAPANを信じるファンのために。全ては、X JAPANをまつ世界中のオーディエンスのために。YOSHIKIの生み出す音楽には、心を揺さぶる感動の音霊が高エネルギーに圧縮されて宿っている。その音球がスパークする閃光の眩さを求めて、我々はX JAPANに心を傾けるのだ。
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