女だらけのヴィジュアル系、exist†traceの激的男前な新ヴィジュアル

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いまや欧米を中心に、世界各国で注目を集めるジャパン・カルチャーのひとつ、VISUAL-KEI=ヴィジュアル系。ド派手な衣装やメイクに身を包んだ美麗な男子が奏でる刺激的な音楽、というのが一般的な定義ではあるが、そんなヴィジュアル系シーンに彗星のごとく現われた逸材がexist†trace(イグジスト・トレイス)。

◆2009年6月6日(土)目黒鹿鳴館ワンマン<Genesis Vanguards>~画像~

exist†traceは5人編成で、メンバーは全員女性。しかも美人…というか、麗人&可愛いコちゃん揃い。

BARKSでもその魅力に注目し、2009年3月16日に彼女たちのニュースを初掲載したところ、同日の総合アクセス・ランキングで堂々1位。さらに3月16日~3月22日の動画ランキングでも「VANGUARD」PVが1位を獲得するという大きな反響を呼んだ。

そんなexist†traceが、激男前な新ヴィジュアルをオフィシャル・サイトで公開した。

1輪の濃桃色の薔薇を胸に差し、エロティックな口元が目を惹くヴォーカルのジョウを中心に、ポップでスタイリッシュな佇まいのMally(Dr)。妖しげでミステリアスな魅力を放つ猶人(B)。ミニスカから覗く網タイツのひざ小僧が眩しい、リアル姫キャラにして音楽家としてストイックな雰囲気を醸すmiko(G)。そして、もはや乙女のハートをワシ掴みにしている超絶男前な乙魅(G)。

2009年6月に行なった目黒鹿鳴館ワンマン公演では、ヘドバンの嵐で会場を揺らし、その後もライヴを重ね、演奏面、パフォーマンス面にますます磨きをかけているexist†trace。男は「タフでなければ生きて行けない。優しくなければ生きて行く資格がない」と、作家R・チャンドラーは言い残したけれど、女は、美しくなければ生きていけない。そして、傷ついた分だけ逞しくなれなければ生きていくことができないのだと、exist†traceは教えてくれる。

exist†traceはニュー・アルバム『Ambivalent Symphony』を、10月21日にリリース。ワンマン・ライヴ<Ambivalent Symphony ~piece of the answer~>を、11月22日(日)目黒鹿鳴館にて行なう。

◆NEW ALBUM 『Ambivalent Symphony』リリース決定
先行発売イベント<Meaning of Liberty>support by diskunion
10月16日(金) 下北沢MOSAiC

◆<V-ROCK FESTIVAL '09>出演決定
10月24日(土)、25日(日) 幕張メッセ国際展示場9・10・11
※exist†traceの出演は、10/25(日)

◆<Ambivalent Symphony ~piece of the answer~>
2009年11月22日(日)目黒鹿鳴館

◆exist†traceオフィシャル・サイト
◆exist†traceマイスペース
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