8GBが9,800円、16GBでも13,800円! SDカードスロットも搭載の低価格プレーヤー
クリエイティブメディアから、ポータブルデジタルプレーヤー「CREATIVE ZEN MX 16GB / 8GBモデル」が登場した。まず注目すべきはその価格で、16GBが13,800円、8GBが9,800円とかなりお手ごろ価格。さらにSDHC対応のカードスロット搭載で、メモリの増設が可能なのもうれしい。カードサイズの本体からすれば大きな2.5インチ液晶の搭載により、写真やビデオの再生も楽しめるほか、FMラジオやボイスメモ機能も備えている。また、同社では高音質モデル「ZEN X-Fi」のオンラインストアにおける価格改定を行なった。
「CREATIVE ZEN MX」は、同社の「Creative ZEN」ゆずりのスタイリッシュなカードサイズボディが特徴。大きさは約W83.2×H55×D11.9mm、重量は約65gとなっている。
音楽再生機能については、連続再生約30時間。対応フォーマットは/WMA/Audible 4。Windows Media DRM9にも対応する。SDHC対応のカードスロットにより増設したメモリから、直接対応の音楽を再生することができるほか、内蔵メモリへの転送も可能だ。収録可能な曲数は、メモリ容量やフォーマットによらず最大4,000曲となっている。
搭載する液晶は、1,670万色の高精細な2.5型フルカラーTFTスクリーン。シャープで見やすいこの液晶で、音楽再生時のメニュー操作、音楽のジャケットやアーティスト写真の表示が行えるほか、デジカメなどで撮影した写真(JPEG静止画)を見ることもできる。BGM付きスライドショーの再生や写真の拡大表示が可能なのも便利だ。また、トランスコード変換したビデオの再生も可能としている。注意が必要なのは、Creative ZENで対応していたWMVやDivXなどの一般的なフォーマットを直接再生することはできない点だ。
パソコンからのファイル転送はUSB接続で行う。マスストレージ仕様なので、ドラッグ&ドロップでの転送が可能と手軽なのがうれしい。曲名やアーティスト名は「タグ情報管理」で管理。プレイリスト機能も備える。
プレーヤー以外の機能もかなり充実している。内蔵のFMラジオチューナーはワールドワイド対応。内蔵マイクによるボイスメモ録音も備える。また、Microsoft Outlookのカレンダーの予定やToDoリスト、アドレス帳との同期機能も用意されている。
前述のとおり同社の上位モデルと比較すると対応フォーマットは限定されるが、音楽を中心に楽しみたい、価格を抑えたいという人にとってはとても魅力的な製品だ。
◆CREATIVE ZEN MX
16GBモデル(販売店限定)
価格:オープンプライス(クリエイティブストア価格:13,800円)
8GBモデル(販売店限定)
価格:オープンプライス(クリエイティブストア価格:9,800円)
発売時期:5月上旬
このほか、ZENシリーズの上位モデルのクリエイティブストアにおける価格改定も4月28日より行われている。対象となるのは高音質化技術としてSound Blasterシリーズなどで培われたX-Fiオーディオテクノロジーを搭載した「ZEN X-Fi」。MP3などの圧縮オーディオにおける失われたディティールや生命感を最適化し、ステレオサウンドに広がりを持たせることによって臨場感をアップさせるとしている。
◆クリエイティブメディア
◆クリエイティブストア
「CREATIVE ZEN MX」は、同社の「Creative ZEN」ゆずりのスタイリッシュなカードサイズボディが特徴。大きさは約W83.2×H55×D11.9mm、重量は約65gとなっている。
音楽再生機能については、連続再生約30時間。対応フォーマットは/WMA/Audible 4。Windows Media DRM9にも対応する。SDHC対応のカードスロットにより増設したメモリから、直接対応の音楽を再生することができるほか、内蔵メモリへの転送も可能だ。収録可能な曲数は、メモリ容量やフォーマットによらず最大4,000曲となっている。
搭載する液晶は、1,670万色の高精細な2.5型フルカラーTFTスクリーン。シャープで見やすいこの液晶で、音楽再生時のメニュー操作、音楽のジャケットやアーティスト写真の表示が行えるほか、デジカメなどで撮影した写真(JPEG静止画)を見ることもできる。BGM付きスライドショーの再生や写真の拡大表示が可能なのも便利だ。また、トランスコード変換したビデオの再生も可能としている。注意が必要なのは、Creative ZENで対応していたWMVやDivXなどの一般的なフォーマットを直接再生することはできない点だ。
パソコンからのファイル転送はUSB接続で行う。マスストレージ仕様なので、ドラッグ&ドロップでの転送が可能と手軽なのがうれしい。曲名やアーティスト名は「タグ情報管理」で管理。プレイリスト機能も備える。
プレーヤー以外の機能もかなり充実している。内蔵のFMラジオチューナーはワールドワイド対応。内蔵マイクによるボイスメモ録音も備える。また、Microsoft Outlookのカレンダーの予定やToDoリスト、アドレス帳との同期機能も用意されている。
前述のとおり同社の上位モデルと比較すると対応フォーマットは限定されるが、音楽を中心に楽しみたい、価格を抑えたいという人にとってはとても魅力的な製品だ。
◆CREATIVE ZEN MX
16GBモデル(販売店限定)
価格:オープンプライス(クリエイティブストア価格:13,800円)
8GBモデル(販売店限定)
価格:オープンプライス(クリエイティブストア価格:9,800円)
発売時期:5月上旬
このほか、ZENシリーズの上位モデルのクリエイティブストアにおける価格改定も4月28日より行われている。対象となるのは高音質化技術としてSound Blasterシリーズなどで培われたX-Fiオーディオテクノロジーを搭載した「ZEN X-Fi」。MP3などの圧縮オーディオにおける失われたディティールや生命感を最適化し、ステレオサウンドに広がりを持たせることによって臨場感をアップさせるとしている。
◆クリエイティブメディア
◆クリエイティブストア
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