Spontania、次のお相手は現役女子高生“聖子ちゃん”
◆ グランプリに輝いた現役女子高生 橋本聖子さんの写真
Spontaniaの新曲でフィーチャリングするアーティストを一般公募で決めることを目的に行なわれたこのオーディションは、特定のレコード会社、音楽出版社、プロダクション事務所に所属していない12歳~25歳までの女性を対象に開催。“「着うた(R)」サイズの45秒だけ全員聞きます”というコンセプトのもと行なわれた一次オーディション(3/15開催)は、資格条件をクリアさえしていれば応募者全員が参加できるという史上初の試みで行なわれ、約300人が参加した。
最終選考には15人が進み、課題曲(Spontaniaの新曲)の“You”にあたる部分の“歌詞考案”と“歌唱”によって決定。審査員にはSpontaniaはもちろん、プロデューサーのJeff Miyaharaを含む6人が参加した。
グランプリに輝いた橋本聖子さんは、「すごく緊張して、ダメだろうなと思っていたので、自分が選ばれたことが夢のようで嬉しいです。いろんな人に自分の気持ちを伝えられるアーティストになりたいです。応援してくれた家族と友だちに感謝したいです」と喜びを語った。
また、Spontaniaの2人は、「みんな上手い人たちばかりで、誰を選んでもおかしくなかった中で選んだ理由は、「ここで歌いたい」という気持ちが一番伝わったこと。荒削りな部分はたくさんあるけど、その先に彼女が持っている魅力がある気がして、そこにかけてみたいと思った」(Massattack)、「単純にオーディション会場で前に立ったときの彼女のたたずまいにすごい意思を感じた。ファイナルに残ってくださった方はみんな歌が上手で協議は難航したけれど、決め手になったのは彼女の存在感。僕らの真ん中で誰に歌ってほしいかなと考えたときに、橋本聖子さんだった」(Tarantula)と、彼女を選んだ理由を語っている。
4月22日には、早くも彼女が参加した新曲の着うた(R)先行配信がレコチョク限定でスタートする。4月29日にスタートする着うたフル(R)の配信で、デビューとなる。
JUJU、伊藤由奈に続くフィーチャリング・アーティストとして、そしてモバイル世代を代表するアーティストとして、今後ソロ・デビューしたりと、さらなる活躍をしてくれることに期待したい。
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