LOVE LOVE LOVE、いよいよメジャー・デビュー

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滋賀県立大学の音楽サークルで出会った寺井孝太(Vo/Ba)、浦山恭介(Gt)、澤本康平(Dr)による3ピースバンド“LOVE LOVE LOVE”が、5月27日にミニアルバム『ソライロノオト』でビクタースピードスターレコーズよりメジャー・デビューすることが決定した。

2003年に結成した彼らは、京都を拠点に活動を始め、インディーズで2枚のミニアルバムと1枚のスプリット盤をリリースしている。思春期の青い思いや切なさ、そして憂鬱を、素朴でストレートな歌詞とメロディで紡ぐ彼らの音楽は、ときに清清しく、ときに温かい。まるで青空のようにどこまでも広がっていく爽快感の中に、多感な時期特有の憂鬱(=ブルー)と言う雨雲を引き連れた、“evergreen”ならぬ“everblue”な音楽だ。

2008年9月にインディーズでリリースしたミニアルバム『ターコイズ』は、収録曲「いいじゃないか」がFM802のヘビーローテーションに選ばれスマッシュヒット。数多くの音楽専門誌から称賛を浴び、2008年末の<COUNTDOWN JAPAN 08/09>への出演も果たすなど、ロックファンの間で急速にその名を広めつつある。

ちなみに、“LOVE LOVE LOVE”というバンド名は、結成当時、まだ歌詞が完成していない曲に、「LOVE」という言葉をのせて鼻歌していたことが由来で、DREAMS COME TRUEの名曲「LOVE LOVE LOVE」とは特に関係はない。しかし、この曲くらい日本で名が知られるよう、がんばってほしいバンドだ。

デビュー・ミニアルバム『ソライロノオト』
VICL-63343 ¥1,800(tax in)
2009年5月27日発売

◆ LOVE LOVE LOVE オフィシャルサイト
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