コブクロ、<ファンフェスタ2009>で感動の全国同時生ライヴ

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3月22日(日)19:00~19:55、<全国民放FM53局&KDDI present MEET THE MUSIC LIVE with コブクロ・ファンフェスタ2009>が、全民放FM局で同時生放送された。

2008年<桑田佳祐 石垣島ライヴ>に続く2度目となる今回は、コブクロによる和歌山ビッグホエールでのライヴを同時生放送するものだ。

2009年はさらに、北海道から沖縄まで全国各地にも全10ヵ所のパブリックリスニング会場が設置され、現地に行けなかったファンが、会場で、そしてラジオの前で、皆が気持ちをひとつにして、コブクロのライヴに聴き入った。

東京地区の会場となったのは東京タワー。当日は悪天候にも関わらず約300名が早くから集結。オンエアが始まると、まるで目の前でライヴが繰り広げられているかのような大歓声と拍手が。すると、時をあわせるかのように雨が上がり、スピーカーの前で目をつむって想像を膨らませながら聴くファン、時おり涙するファンの姿も見られた。

放送の中で披露されたのは、“事前のリクエスト投票で最も多く票を得た曲”という「蕾」、ライヴ初披露となった新曲「虹」などヒット曲満載の7曲。「Starting Line」の曲紹介では“大阪でラジオ番組を担当していた時に、リスナーのエピソードをいれて作った曲なんです”とFMラジオに対する彼らの思いいれも語られた。

会場に来ていた女性2人は“本当にライヴ会場にいるような感じがして、同じ時に同じ放送が聴けるというのは一体感があってよかった”とコメント。

特設サイトでは、和歌山の現地に行ったライヴレポーターの感想と、ラジオリスナーの感想が後日紹介される予定となっているが、感想を寄せた人には抽選でサイン入りオリジナルポスターのプレゼントがあるという。チェックを。
◆ファンフェスタ特設サイト

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3月22日はコブクロのメジャーデビュー記念日。2002年から毎年和歌山で開催しているファンフェスタだが、2009年は彼らの事務所所在地であり、かつて何度も路上ライヴを行なってきた第2の故郷:和歌山からファンへの感謝を伝えた。午後7時から8時までの1時間、全国民放FM53局が一斉に生中継。ほぼ日本中のラジオの前でコブクロライヴを楽しめるスペシャル・プログラムとなり、2人のテンションもさらにアップ。番組内では「蕾(つぼみ)」「桜」など大ヒット曲の他、4月15日リリースの新曲「虹」も初披露。“虹”をモチーフに書き下ろしたこの曲は“人を空で結ぶJAL”とのコラボレーションソングでもあり、22日はツアー客のための特別チャーター機“JAL5296便”も就航された。

◆iTunes Store コブクロ(※iTunesが開きます)
◆コブクロ・オフィシャルサイト
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