デザイナー・リアム、打倒“スキニー・ルック”

ポスト
オアシスのリアム・ギャラガーがこの夏、ファッション・ブランド『Pretty Green』を立ち上げるが、リアムはミュージシャンの間に多いスキニー・ジーンズや先のとがった靴などが嫌いで、自身のデザインする服はアンチ・スキニー・ルックになるという。

Prettygreen.comに、ブランド立ち上げに対するリアムのコメント映像が掲載されていることはすでにお伝えしたが、当初40秒ほどしかなかった映像が3分半に延長された。リアムのアイディアがさらに詳しく述べられている。

「俺は、スキニー・ルックは嫌いだ。だから、これをやるんだよ。ああいうクソ、先のとがった靴なんかを一掃するためにな。ああいう靴って、ビリヤードのつき棒みたいに襲ってくるだろ。いい加減にしろよ!あいつらライセンスかなんか持ってんのか?」

年をとってよりクラシックなものが着たくなったというリアム。ブランドの品揃えも「クラシック」で「ノー・ワイルド」になるそうだ。『Pretty Green』のインタヴュー、オフィシャル・フォトは6月4日発売の『GQ』マガジンに掲載されるという。

リアムといえば、2週間近く前、近所の洋服屋で見かけたが、いま思うとあれは買い物ではなく視察だったのかも。

◆Pretty Greenウェブサイト

Ako Suzuki, London
この記事をポスト

この記事の関連情報