FUNKY MONKEY BABYS、中国で初のインストアライヴ

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3月4日に発売したニュー・アルバム『ファンキーモンキーベイビーズ3』が、3/16付のオリコンアルバムチャート初登場1位を獲得したFUNKY MONKEY BABYSが14日、中国の青島イオンジャスコ東部店にて初の海外インストアライヴを行なった。

デビュー以降、数々のインストアライヴを行なってきたFUNKY MONKEY BABYSは、2009年1月でデビュー丸3年を迎えたことで新たなる挑戦をしてみたいと考え、「国境を越え、自分達の音楽を届けていきたい。どうせなら自分達の原点であるショッピングモールで世界のスタートを切るようなライヴを行ないたい!」と提案。その希望を叶えるべく、色んな人たちに相談していたところ、デビュー当初からお世話になっているショッピングモール関係者から「うちでやってみては?」と声がかかり、中国・青島イオンジャスコ東部店にて、記念すべき55回目のインストアライヴを行なうことになった。

中国で日本人アーティストがインストアライヴを行なうのは初めてのことで、FUNKY MONKEY BABYSとしてもメジャー・デビュー以降の海外ライヴは初となる。

中国で最も有名な日本人が、卓球選手の「福原愛」だということを聞きつけたメンバーのDJケミカルは、ライヴ前に青島ジャスコで「福原愛セット」を購入。ライヴ本番では、会場に集まった3,000人の観客が見守る中、赤いユニフォームに手には卓球のラケットという姿でDJブースに登場し、「サーッ」という掛け声を上げてアピールした。

「ニーハオ! チンタオ ダ パンヨウ! ウォ メン シー FUNKY MONKEY BABYS!」とファンキー加藤が中国語で挨拶し、ライヴはスタート。日本で2日間にわたり中国語の先生を付けて勉強したというファンキー加藤は、MCのほとんどを中国語で行ない、「恋の片道切符」「大丈夫だよ」「桜」「ちっぽけな勇気」の全4曲を熱唱した。約30分のステージながら会場は熱気に溢れ、FUNKY MONKEY BABYSの音楽は言葉の壁を越えて、中国の人々にも伝わったようだった。

初の海外インストアライヴについてファンキー加藤は、「海外でやれる事になって本当によかったなと思った。日本でデビューして依頼、ずっとインストアライヴをやってきてきたので」とコメント。FUNKY MONKEY BABYSは、3月16日より全国ツアー<FUNKY MONKEY BABYS 2ND JAPAN TOUR「希望の旅路」>をスタートさせている。

『ファンキーモンキーベイビーズ3』
2009年3月4日発売
【初回生産限定盤】(CD+DVD)MUCD-8009 ¥3,500(tax in)
【通常盤】MUCD-1204 ¥2,600(tax in)

◆ iTunes Store FUNKY MONKEY BABYS(※iTunesが開きます)
◆ FUNKY MONKEY BABYSオフィシャルサイト
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