浜村JUNE？大阪の“淳”＋韓国の“JUNE”の異色コラボ

3月11日にニュー・シングル「Always」をリリースするR&BシンガーのJUNEと、関西随一の名パーソナリティ、浜村淳が“浜村JUNE”なる奇妙なコンビを結成することになった。

二人の名前が“じゅん”つながりなことから生まれたという、ウソのようなホントの話。

事の発端は、大阪の毎日放送（MBS）が制作で好評放送中の『執事喫茶にお帰りなさいませ』という深夜ドラマ。JUNEがこのドラマに出演、そして挿入歌を担当しており、これらを盛り上げるためにCMを作ることに。

そこに加わったのが、2009年4月で35周年を迎えるMBSラジオの看板番組『ありがとう浜村淳です』（毎週月～金曜日朝8:00～10:30　毎週土曜日朝8:00～11:30）。35周年という偉大な歴史を、ラジオだけでなくテレビでもお祝いしたいということで、前代未聞のテレビ、ラジオ、音楽のコラボCMが誕生することとなった。

大阪の“淳”74歳と韓国の“JUNE”22歳。国も世代も飛び越えた異色のコラボだが、2人は初対面とは思えないほど意気投合。その2人が互いに口をそろえたのが「大阪と韓国はよく似ている」ということだった。CDや番組のプロモーションだけにとどまらず、二国の友好にも一役かってくれるコラボレートかもしれない。

この異色コラボ“浜村JUNE”は、3月6日（金）から毎日放送（MBS）限定で見ることができる。

“ 「Always」は心にしみる、青春が歌い込められた素敵な曲です。 JUNEくんとは今回初めてお会いしましたが、とってもさわやかで素直。しかもハンサム！ 今日の撮影中も合間に映画の話で盛り上がりましたよ。 大阪と韓国は雰囲気がとっても似ていると思います。人情に厚いところなんて特に！JUNEくんには是非大阪、いえ日本と韓国の架け橋になってほしいですね”――浜村淳

“以前から浜村淳さんのことは関西の友達から聞いていたので、今回このようなコラボができて、とてもビックリしています。 すぐに友達に連絡したら、「関西の人間は生まれた瞬間から知ってるくらいの有名人やぞ！めっちゃラッキーやぞー！」って興奮してましたね。 だから今日初めてお会いした時には、思わず「本物だっ！」って叫んでしまいました（笑）。そんな失礼にもかかわらず、浜村さんは笑顔で迎えてくれたので、とっても嬉しかったです。 僕も大阪は大好きで、最初に覚えた日本語もなぜか関西弁だったんです。「なんでやねん！」とか（笑）。デビューの頃からホントに大阪には縁があったので、自分にとっては第2の故郷な気分です。今回こうして浜村さんとお仕事ができて、自分の中で新しい自信がわいてきました。これを機会に更にがんばっていきたいですね”――JUNE

これがそのまま盛り上がったりしちゃったら、まさかのデビューもあるのか？

ドラマ『執事喫茶にお帰りなさいませ』放送局
MBS毎日放送　　毎週水曜　25:25～25:55
HBC北海道放送　毎週日曜　25:45～26:15
RKB毎日放送　　毎週火曜　26:30～27:00
◆『執事喫茶にお帰りなさいませ』オフィシャルサイト
◆JUNEオフィシャルサイト