ケンドーコバヤシも泣いている、『涙レゲエ』

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“涙”をコンセプトに選曲されたレゲエのコンピレーション・アルバム『涙レゲエ』が2月4日にリリースされ、北関東のCDショップを中心に品切れが続出していることが分かった。

『涙レゲエ』は、九州男「dear grandma」やMetis「梅は咲いたか 桜はまだかいな」など、注目アーティストたちの代表曲を集めたレゲエ・コンピ盤。

北関東でチェーン展開しているCDショップ「WonderGOO」では、2月4日の発売日から品切れする店舗が続出しており、WonderGOOつくば店の阿部氏は「ケンコバさんが涙を流しているジャケットが店頭でも目立っており、すぐに品切れしました。最近出たコンピの中でもよく売れていますね」と店頭での状況を話している。

ジャケットに起用されたケンドーコバヤシは「アルバムを聴きながらの撮影だったので、僕も泣きそうになりました。昔、兄貴がカラスに連れ去られたことがあって、そういうのを思い出して一生懸命泣きました。CDジャケットになるために吉本の門を叩いたので、やり遂げた感はありますね」とコメントしている。

北関東から全国へとヒットの波が広がるか、期待したい。しかし、なぜ北関東?

◆『涙レゲエ』レーベル・サイト
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