つるの剛士、カバーアルバム『つるのうた』発表

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羞恥心のリーダーつるの剛士…というよりも、相当の音楽マニアでありミュージシャン気質の彼が、遂にソロプロジェクトをスタートさせる。

幼い頃から、父親からクラシックギターのスパルタ教育を受け、中学に入ると吹奏楽部でホルンを担当、3年生になると部長になりコンクールで優勝、それと同時にバンドも組む音楽漬けだったつるの剛士。個人的に聴くのはもっぱら洋楽ロック中心、スリップノットの宣伝部長を務め検定プロデュースを行なったのも記憶に新しいところ。

そんなロック一辺倒の彼も2008年3月4日にフジテレビ系「歌がうまい王座決定戦」への出演をキッカケに、改めてJ-POPを聴きその良さを実感、番組での優勝からたくさん反響を得ると同時に、歌に対する考え方が変わったのだという。2008年11月14日にフジテレビで放送した「芸能人歌がうまい王座決定戦スペシャル」にてグランプリチャンピオンに輝くとともに殿堂入りを果たし、そこで歌ったプリンセスプリンセス「M」などの着うたチャートが急上昇、羞恥心の所属レコード会社であるポニーキャニオンには問い合わせが殺到するという一種の事件も起きた。

そして、2009年待望のカバーアルバム『つるのうた』の誕生だ。発売は4月22日。収録される全12曲はつるの剛士本人が選び、選曲のポイントはズバリ「歌いたい名曲」。

「名曲を僕の色に染めたいという想いで選曲しました。カバーアルバムですが、まさに“つるのうた”。羞恥心とは一味違う、ソロアルバムをたくさんの方に聴いてほしいです。」──つるの剛士

あのアーティストの代表曲から隠れた名曲まで、男性女性も混在の収録曲は以下の通り。

プリンセスプリンセス/M
オリジナル・ラヴ/プライマル
森山直太朗/愛し君へ
浜田省吾/君に会うまでは
KAN/永遠
中西保志/最後の雨
山崎まさよし/One more time,One more chance
杏里/オリビアを聴きながら
絢香×コブクロ/WINDING ROAD
斉藤和義/歩いて帰ろう
羞-shu-/何もかもが君だった
MAKE-UP/ペガサス幻想

4月1日(水)「クイズ!ヘキサゴンII」では初披露の予定も。どの曲をテレビで披露するのかはお楽しみ。

『つるのうた』
2009年4月22日(水)発売
PCCA-02896(CD+DVD)¥3,500[tax in]
PCCA-02897(CD)¥2,940[tax in]
◆つるの剛士オフィシャルサイト
◆つるの剛士オフィシャルブログ
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