古谷智志、全裸でソロ・デビュー

2人組みのユニット“CANCION”のメイン・ヴォーカルとして2004年4月にデビュー後、4枚のシングルと2枚のアルバムをリリースし、2006年9月に同ユニットを活動休止。ソロ・アーティストとして地道な活動を行なっていた古谷智志が、いよいよソロ・デビューする。

3月4日にリリースされるソロ・デビュー作は、彼のいまあるがまま“すべてをさらけ出した”、その名も『全裸』と題したアルバム。2007年10月から1年間、毎月配信し続けてきた楽曲13曲と、新曲1曲を収録した、古谷智志にとってソロになってからの活動すべてが凝縮されている作品となる。

センセーショナルなタイトルとは裏腹に、歌声は優しく包み込むように温かく、優しさだけでなく、強さも感じられる楽曲が肩を並べる。SING LIKE TALKINGの藤田千章が全曲プロデュースを手がけた、美しいピアノとストリングスによる華やかで艶やかな作品となった。

そして、『全裸』に先行して2月14日からは、『半裸』と題した配信限定のカヴァー・アルバムが配信中。

斉藤和義「歌うたいのバラッド」、ASKA「はじまりはいつも雨」、レミオロメン「もっと遠くへ」など、世代を超えたラブソングの名曲を集めたヴォーカル作品だ。

配信限定カバー・アルバム
『半裸』
2009年2月14日発売
COKM-30777　￥900（tax in)
1.「もっと遠くへ」　レミオロメンカバー曲
2.「はじまりはいつも雨」　ASKAカバー曲
3.「最後の言い訳」 徳永英明カバー曲
4.「歌うたいのバラッド」　斉藤和義カバー曲
5.「ZUTTO」　永井真理子カバー曲

『全裸』
2009年3月4日発売
COCP-60045　￥900（tax in)
1.僕らのI Love You
2.呼吸
3.時の忘れもの
4.OTHERS
5.歌うたいのバラッド
6.現実と理想の狭間
7.よくある話
8.ZUTTO
9.はじまりはいつも雨
10.終わらない夏
11.最後の言い訳
12.好きだなんて言えないよ、、、冬
13.ふたり
14.Naked Life

◆古谷智志オフィシャル・サイト
◆レーベルサイト「星とギター」