2009年春は、シアラ旋風が吹き荒れるヨカン

シアラの約2年振りとなるサード・アルバム『ファンタジー・ライド』が4月8日に発売決定となった。

『ファンタジー・ライド』は3つの異なる音楽テーマをもつという。「Groove City」「Crunk Town」「Kingdom of Dance」の3つの要素は、それぞれ「Groove City」＝ロマンティックなスロウ・ジャム、「Crunk Town」＝ルーツであるクランク＆B（クランク・ミュージックとR＆Bの融合）へのトリビュート、「Kingdom of Dance」＝シアラ最大の武器であるダンス・ポップというテーマで構成され、ポップ・エンターテイメント大作が完成したとのこと。

T-Painを筆頭にトリッキー・スチュワート、デンジャ、ロドニー・ジャーキンズといったプロデュース陣を配し、ゲストにはエイコン、リル・ジョン、ザ・ドリーム、リュダクリス、ミッシー・エリオット、さらにジャスティン・ティンバーレイクも参加との情報も入ってきており、期待値はかなり高いものとなっている。

2008年末にはリリースに先駆けてシングル「ゴー・ガール featuring T-Pain」を発表し、着うた（R）、着うたフル（R）ともにランキング初登場1位（レコチョク洋楽・うた、10/15付）を獲得し、その根強い人気を見せつけたシアラだが、2月4日（水）から配信となった「ネヴァエヴァ featuring ヤング・ジージー」の着うた先行配信（レコチョク洋楽・うた、BMG Mobile）も絶好調。さっくりと1位（2/6付）を獲得し、まだまだ伸びる気配濃厚だ。

“ツライ恋を終わらせる勇気をもてたとき、きっと新しい恋が始まるから…”春の予感のトラックにのせて、そんなせつない恋の迷いと決心を歌われたら、ゲットするしかないでしょ。
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