ビリーバンバンの幻のメンバー、せんだみつお現る

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慶応大の菅原孝と、青山学院大の菅原進のふたりが、在学中にカレッジ・フォーク兄弟デュオ・ビリーバンバンとしてシングル「白いブランコ」でデビューして40年となる。

現役で活動を続ける兄弟デュオとしては最長の活動暦を誇り、現在その記録をギネスブックに申請中のビリーバンバン。そんな彼らが40年前のデビュー日と同じ1月15日に、次なる50周年に向けて抱負を語った。

この日、記者会見の司会には、ビリーバンバンのデビュー直前までオリジナル・メンバーだったというせんだみつおが担当。菅原兄弟と3人がオリジナル・メンバーとして40年目にして再集結するというおめでたいイベントも発生し、なんと生演奏も披露。

◆ビリーバンバンの幻のメンバー、せんだみつお現る~写真編

デビューから、今までの40年を当時の写真を交えて振り返りながら、iichiko CM曲としてTVでガンガン流れている坂本冬美の歌う「白いブランコ」を記念して、サプライズゲストに坂本冬美本人も登場、花束贈呈とフォトセッションが行なわれた。

せんだみつおがビリーバンバンのオリジナルメンバーだったという驚愕の事実を知って腰を抜かした人も多いのではないかと思うが、もしそのまま3人であれば、現役兄弟ディオという希少性が消え去って、ギネスの話もなかったことだろう。せんだみつおの脱退は、ビリーバンバンにとって大いなるプラスに働いたという解釈は…これでいいのか?せんだみつお! それにしても、デビュー曲でいきなり大ヒットとなった昭和を代表する名曲「白いブランコ」。♪あのぉー白いーブランコー♪ナハナハと、なるかもしれなかったということだ。いやー、危ない。

なお、美しきハーモニーを聞かせるビリーバンバンの最新作は、デビュー40周年記念オリジナルアルバム『セカンド・プロポーズ』。1月14日にリリースとなった。
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