坂本冬美、10年ぶりに元気で硬派な男歌をリリース「心躍らせています」

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デビュー37年目に入った演歌歌手の坂本冬美が、「酔中花」から1年ぶりのシングル「再会酒場」を5月10日にリリースすることが発表となった。力強くキレがあり、明るく元気でどこまでも硬派な“男歌”の誕生である。

◆坂本冬美 画像

男歌は坂本冬美の真骨頂だ。男歌としては2013年の「男の火祭り」以来10年ぶりとなり、同曲は『NHK紅白歌合戦』でも4回歌唱した代表曲のひとつでもある。

新曲「再会酒場」のテーマは、新型コロナウイルスが2023年5月8日から季節性インフルエンザと同じ“5類”へと引き下げられる流れも受け、しばらく低迷していた飲食業界や酒場、そして日本を盛り上げられる応援歌になって欲しいとの願いを込めて制作されたもの。 作家陣は「酔中花」のコンビである作詞家・吉田旺と作曲家・徳久広司が今作も手掛け、編曲は南郷達也が務めた。

また、カップリングには、坂本冬美が影響を受けてきた演歌の名曲カバー“ENKA”シリーズ第2弾アルバム『ENKA II ~哀歌~』から「酒よ」(オリジナル吉幾三)が収録される。以下に、シングル「再会酒場」に関する坂本冬美のコメントをお届けしたい。

   ◆   ◆   ◆


「がまん我慢の3年間。ようやく解き放たれた開放感の中で、久しぶりの再会に乾杯。
私自身もここ数年、様々な女性を演じて来ましたが、久々にスカッとした男唄との再会。
皆さんと共に盃をあげたいと、心躍らせています」
──坂本冬美

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撮影◎田中聖太郎

■シングル「再会酒場」

2023年5月10日発売
UPCY-5117 ¥1,400(税込)
1. 再会酒場
 作詞:吉田 旺 作曲:徳久広司 編曲:南郷達也
2. 酒よ
 作詞 作曲:吉幾三 編曲:坂本昌之
3. 再会酒場 オリジナル・カラオケ
4. 酒よ オリジナル・カラオケ

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