SUPER BEAVER、インストアイベントも大盛況

まだまだ駆け出しの新人ながらも、そのキャッチーなメロディーと日々の喜びや悲しみ、葛藤や悩みを詰め込んだ歌詞、そして感情むき出しのエモーショナルなサウンドが、じわじわと話題になりつつあるSUPER BEAVER。

11月5日にリリースした2ndミニアルバム『心景』をひっさげて、40本にも及ぶ全国ツアーを行なっている彼らだが、2008年12月23日タワーレコード渋谷店のB1Fにて行なわれた単独のインストア・イベントも好評を博した。

当日は中高生を中心とした若い世代のリスナーが会場を埋め尽くしていた。平均年齢20歳という彼等の等身大のメッセージが同じ年代のリスナーに支持されているは最もなところ。SEが流れ出すとどこからともなく手拍子が沸き起こり、メンバーが登場するとのっけから大盛り上がり、そのボルテージは最高潮に達した。「道標」「リセット」のサビではボーカル渋谷が観客を煽る様に拳を突き上げ圧倒的な存在感を見せ付ける。他のメンバーも歌詞を口ずさみながらプレイする姿に、唄の世界観をもれなく表現しようとするそのパフォーマンスには、会場のオーディエンスを釘付けにする力強い魅力に溢れていた。

当初5曲の予定だったものの観客の熱烈なアンコールにより、急遽1曲追加で彼等の代表曲でもある「日常サイクル」でライヴを締めくくり、大盛況の内にインストアイベントは終了となった。

ツアーファイナルにはShibuya O-WESTでワンマンの開催も決定、そのパフォーマンスも楽しみだ。

＜SUPER BEAVERインストアイベント2008年12月23日＞
＠タワーレコード渋谷店 B1 STAGE
1.道標
2.pan
mc
3.リセット
4.シアワセ
mc
5.心景
EC.日常サイクル