何かが変わったAAA、2009年第1弾シングル「旅ダチノウタ」

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AAAの何かが変わった。そう思わずにはいられない新曲「旅ダチノウタ」が1月14日にリリースされる。

◆AAAの最新フォトアルバム

2008年は、1月からシングル「MIRAGE」でグループ初となるオリコンウィークリー1位を獲得。さらにその後もコンスタントにアイテムをリリースしたり、ライヴイベントに登場するなど、積極的な活動を展開したAAA。活動を支えてくれたスタッフ、そしてファンへの感謝の気持ちで涙に濡れた、9月の<AAA 3rd Anniversary Live 080922-080923 日本武道館>は、同時に第2期AAAともいえそうな、何かしら新展開の匂いも感じさせるライヴでもあった。

そんな彼らが、2008年8月27日の「MUSIC!!!/ZERO」以来となるシングル「旅ダチノウタ」を1月14日にリリースする。

タイトル曲「旅ダチノウタ」は、メンバー全員が成人したAAAの、大人っぽい面をグッと引き出したバラード。作詞はleonn、作曲および編曲はSMAPの名バラード「らいおんハート」のコモリタミノルが手がける。

大切な誰かとの別れを描いた曲。ただしそれは悲しいものであると同時に、新しい世界への旅立ち。過去の軌跡と未来の奇跡を綴った歌詞とメロディーを丁寧に歌うメンバーのヴォーカルには、痛いくらいの切なさとともに、眩しいくらいの煌めきをも感じさせる。これから訪れる“別れの季節”を彩る、そんな1曲にもなるはずだ。

なおc/wの「Mosaic」は、タイトル曲とは間逆のアッパーなダンスチューン。同曲は彼らが初めてレギュラー主演する関西テレビ系ドラマ『未来世紀シェイクスピア』の主題歌となっている。

さらにシングル「旅ダチノウタ」には「a piece of my word」も収録。AAA3周年の武道館公演でも披露されたこの曲はAAAの女の子メンバー、宇野実彩子と伊藤千晃によるバラード。結婚式で両親にあてて贈る手紙をしたためるため、便箋を前にしている、まさにその瞬間を切り取ったかのような情景描写がなされている。情感豊かに “ありがとう” の気持ちを歌い上げる千晃と宇野ちゃんのドラマチックな歌声には、特に同じ気持ちを持つ女性陣から共感が集まりそうだ。こちらは京都きもの友禅のCMソングとなっている。

BARKSに到着した最新動画コメントでは、ハイテンションな宇野ちゃんが可愛らしいAAA。3月から始まる全国ツアーや2月11日にリリース予定の4枚目のアルバム『depArture』など、彼らの疾走は2009年も止まらない。

◆AAAから「旅ダチノウタ」に対する最新コメント映像
◆AAA オフィシャルサイト
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