活動を再開するノー・ダウト、でも新作はもう少し先に

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2009年、バンドとしての活動を復活、5年ぶりにステージでパフォーマンスするノー・ダウトだが、2001年の『Rock Steady』以来のニュー・アルバムの発表はもう少しお預けになるようだ。

ドラムのエイドリアン・ヤングはMTVにこう語ったという。「断続的にニュー・アルバムの制作に取り掛かっている。2009年も続けるつもりだ。春から夏にかけてツアーをやる。移動中にも音楽は作り続けてくつもり。(ツアー・)バスにモバイル・スタジオを付設する」2009年は復活ライヴを優先するため、ニュー・アルバムのリリースは2010年になるかもしれないとのことだ。

また新作のサウンドについて問われたヤングはこう答えている。「俺らはいつだって、いろんなジャンルの音楽をバックグラウンドに持ってる。でも、いつもレゲエに引かれるみたいだ。まだ、新作のサウンドについて話すのは早すぎる。でも、レゲエ・ミュージックが俺らの気分を良くしてくれてるのは確かだ。俺は、墓に入るまでレゲエをプレイし続けられるよ」

ノー・ダウトはすでに、2009年5月に米ニュー・ジャージーで行なわれるBamboozleフェスティヴァルでヘッドラインを務めることを発表している。そのほかのギグについても現在、調整中だという。
◆iTunes Store ノー・ダウト(※iTunesが開きます)

Ako Suzuki, London
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