普天間かおり、着うた(R)で“1ダウンロード1ワクチン”

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普天間かおりが、自身が歌う「守りたいもの」の着うた(R)ダウンロードを通して「1ダウンロード1ワクチン」キャンペーンを実施している。

「守りたいもの」は、家族、愛する人、平和への想いを歌った曲で、全国の有線放送、ラジオを中心にロング・ヒットを続けている。その「守りたいもの」が、<世界の子供にワクチンを日本委員会>(JCV・認定NPO法人)のホームページ上で取り上げられ、その後JCVが主催するイベントに出演するなど、JCVの活動に共感していたという。

今回行なわれる「1ダウンロード1ワクチン」キャンペーンは、<世界の子供たちにワクチンを>の活動に対し、普天間かおりが「一歌い手として何か貢献できれば」ということで企画し、実施される。

音楽のダウンロードが、ワクチンのチャリティになることは、今回が初のこと。

■普天間かおりコメント
私の楽曲「守りたいもの」の世界観がJCVの活動に通じるということでHPに楽曲を使って頂いたのが最初のご縁なのですが、世界の子供にワクチンを届けるというJCVの活動に私も共感しています。JCVの活動をもっと多くの人に知って頂くため、また実際にワクチンを送るための「自分のルール」としてこの企画を決めました。

■JCVコメント
普天間さんが「自分のルール」として私どもの活動にこのような形でご参加頂き、感謝しております。「寄付をしてみたいけど、銀行や郵便局に行く時間がなかなか取れない」という方たちにもご参加頂ければと思います。

【企画詳細】
「1ダウンロード毎に1本のワクチン~守りたいもの~」
・対象楽曲:「守りたいもの」 着うた(R)/着うたフル(R)
・対象期間:2008年12月1日~2009年1月31日 (2ヶ月間)
・着うたR/着うたフルRの1ダウンロード毎にワクチン1本を“世界の子供にワクチンを日本委員会(JCV)”を通じて寄付されます。
*期間終了後に寄付の総本数を普天間かおりオフィシャル・サイトにて発表。

このワクチン支援は、福岡ソフトバンクホークスの和田毅投手が「僕のルール」と称し「1球投げるごとに10本のワクチン」を支援しているのが有名で、2008年の夏には、テノール歌手・秋川雅史が、コンサートの入場者数に応じたワクチン支援を行なうなど、アーティストの間でもこのような社会貢献の輪が広がっている。

◆普天間かおりオフィシャル・サイト
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