ジョージ・マイケル、クリスマス・ソングを無料公開
クリスマス・ソングの定番中の定番「Last Christmas」(ワム!名義)を作ったジョージ・マイケルが、2008年、ファンに新たなクリスマス・ソングをプレゼントするという。ジョージ作のクリスマス・シングルは「Last Christmas」(1984年)以来初めて。それに加え、音楽業界から距離を置きたいと話してる彼だけに貴重な1曲となる。
「December Song (I Dreamed Of Christmas)」と名付けられた同トラックは、クリスマス(12月25日)にジョージのオフィシャル・サイト(Georgemichael.com)ほかデジタル・ショップでフリー・ダウンロードできるという。
ジョージは「最後のUKアリーナ・ツアーになる」と宣言していたこの夏のロンドン公演で「新しいクリスマス・ソングを作る」とファンに約束していたそうだ。BBCによると、曲は、彼が度々カメオ出演したアメリカのTVドラマ『Eli Stone』のためにレコーディングされたという。ちなみにジョージと縁の深い同番組の1stシリーズは、各エピソードのタイトルが彼の曲名からとられているそうだ。
すでにお伝えしたとおり、印税を回収する会社の統計により、「Last Christmas」がこの5年UKで最もプレイされたクリスマス・ソングだったことが明らかになっている。
◆参照記事「英国で最もプレイされているクリスマス・ソング10曲」
Ako Suzuki, London
「December Song (I Dreamed Of Christmas)」と名付けられた同トラックは、クリスマス(12月25日)にジョージのオフィシャル・サイト(Georgemichael.com)ほかデジタル・ショップでフリー・ダウンロードできるという。
ジョージは「最後のUKアリーナ・ツアーになる」と宣言していたこの夏のロンドン公演で「新しいクリスマス・ソングを作る」とファンに約束していたそうだ。BBCによると、曲は、彼が度々カメオ出演したアメリカのTVドラマ『Eli Stone』のためにレコーディングされたという。ちなみにジョージと縁の深い同番組の1stシリーズは、各エピソードのタイトルが彼の曲名からとられているそうだ。
すでにお伝えしたとおり、印税を回収する会社の統計により、「Last Christmas」がこの5年UKで最もプレイされたクリスマス・ソングだったことが明らかになっている。
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