着うた(R)で快挙連発!噂のガールズ・ユニット、Lil'Bに大接近

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BARKS FEATURE 「Lil'B」

“キミうた3部作”第2章「願いごと一つキミへ」特集

歌詞コラム

『キミに歌ったラブソング』編

あの頃見てたキミの横顔に 内緒でかけた恋の魔法

 

――よく効く恋の魔法、教えて下さい!

 

 MIE:MIE が聞きたいですよ~(笑)。

 

 AILA:“本当に好きだ”っていう気持ちだけだと思いますね。そういう気持ちから、相手に振り向いて欲しいだったり、念じてる思いを、ここでは魔法に例えました。だから、現実にそんな魔法があるのならば、AILAも教えて欲しいです(微笑)。

携帯の着信メモリー 気づけばキミの名前で溢れてた

 

――彼への電話、メール、たくさんするタイプ? して欲しいタイプ?

 

 MIE:MIEはめちゃめちゃするな~。頻繁にしますね。メール派なんですけど、一緒にいる友達に「また?」っていわれるぐらいします。移動したらまずしますよね。

 

 AILA:基本的にメールとかきたら返事しますし、電話もくれば嬉しいんですけど、まったくなくても全然心配しないタイプですね。

yes,まだ好きだよ。ねぇ逢いたい…。

 

――別れた後にまた逢いたいと思ったとき、どうしますか?

 

 MIE:逢いたいとはいえない。その代わり、友達にいっぱい愚痴を聞いてもらいます。そういう風に、どこかで自分の気持ちをくみ取ってもらわないと、人って次の一歩が踏み出せないというか。なかなか前に進めないと思うんですよ。だから、泣ける場所、気持ちを素直に吐き出せる場所は必要で。それがこの「キミ歌」だと嬉しいですね。

 

 AILA:AILAもいわないかも。逢わなくても、逢うべき人だったら自分から行動しなくても偶然逢うもの。そういうことを信じてますね。

 

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「願いごと一つキミへ」編

1%の光でもそれにかける想いは100

 

――1%しか光がなくてもそこに希望をかけ、突き進んだ結果それが叶った経験は?

 

 AILA:いまこうして音楽の仕事をさせてもらってることです。小学生の頃、「将来の夢はなに?」って友達に聞かれても、いっさいいったことなかったんですよ。音楽のことに興味があって歌手になりたいという夢はいわないで、ただ詞とか絵ばっかり書いて、その詞をラップにして歌ってたんですね。こんな夢語ったら笑われるだろうな、絶対「歌手なんか一握りの人しかなれないんだから」って答えが返ってくるだろうなってずっと思ってたんですけど。“なりたい”って気持ちだけで、ホントにここまできたんですよ。音楽の機材がなくても、音符が読めなくても、本当に“想い”だけでこれるもんだなって最近、思いました。結果的に自分が思い描いたことは、諦めずにやってけば叶うんじゃないかなってことを、すごく自分で実感しています。

 

 MIE:私も歌ですね。その一番のきっかけというと、最後まで悩んでた進路を自分の気持ちに素直になって音楽の専門学校に決めたところ。その一歩がいまにつながってると思うんです。あのときに、音楽の専門学校を選んでなかったら、たぶん音楽をやりたいっていう気持ちにいまも蓋をして生きてきたと思うし。専門学校への進路を選んだときは、将来 の可能性うんぬんよりも“自分は音楽が好きだ”って気持ち、それに賭けたんですよね。

生きていこう 永久に一緒

 

――男性にこういうことをいわれたら永久に付いてくなと思えるプロポーズとは?

 

 AILA:一生ずっとつながってられると思った人なら、どんな言葉でも本当に嬉しい。揺るぎない絆を感じると思いますね。どんな言葉でも受け止めたいです。

 

 MIE:いま一番の不安は、私はこの先プロポーズされることがあるのかな? ってことなので(笑)。軽くなく、真剣にプロポーズしてもらえるんだったらなんでもいいです(笑)。いやホントに。

ごめん、もうダメかもしれない……

 

――男性からダメだしされてショックを受けた言葉とは?

 

 MIE:あぁ……ヤバい、ありすぎて落ちてきた(大苦笑)。AILAはないでしょ?

 

 AILA:ありますよ! 外見的なこととか、昔っからすーっごいいわれてきましたからね。でも、全然平気ですけどね!!

 

 MIE:そこを笑い飛ばせるのがAILAの強さだよね。MIEが一番いわれるのはマイナス指向かな。「なんでそんなにネガティヴなの?」って。たぶん、周りの人の気持ちを下げちゃうぐらいMIEはどっぷり落ちる人なんで、そこにつられたくないんでしょうね。

 

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「JET★GIRL」編

マヂ泣ける私のダイエット

 

――泣けるダイエット話があったら教えて下さい。

 

 AILA:高校んときにダイエットが流行ったんですよ。で、友達同士、みんなで断食でどこまで耐えられるかってやったんですね。1日だけ挑んだんですけど。まずお昼を抜いて、その日は6時間目ぐらいに体育があったんですね。そしたら全然身体がダメで(笑)。みんな生きてないんです。先生も「おい、どうした?」っていうぐらい、気力も体力もなくなってしまって。なので、その体育が終わったら速攻でみんなお菓子を買って「もう無理だ」って食べました(笑)。なんの成果もなかったですね。

 

 MIE:MIEはダイエットじゃないんですけど、最近あまり食べる時間がなくて胃がちっちゃくなってしまったんですよ。ご飯屋さん行ってもすぐお腹いっぱいになってしまって、食べきれない悔しさというか。元は食いしん坊なのに、その欲望についていけてない身体。それが切なくて泣けました。

なりたい私になるの!

 

――なりたい私になるために心がけている事は?

 

 AILA:マイナスな事があっても「いや、これは逆によかったのかもしれない」とか、常にプラス思考でいることは心がけてます。落ちる時は落ちるし、悩む時は悩むんですけど、でも結局はそれをなんとか強引にプラス思考にもっていく。そういうマインド・コントロールは心がけてます。

 

 MIE:大人にならなきゃと思って、人の話、意見に耳を傾けようと努力してますね。基本、頑固な所が多いんですけど、Lil’Bを始めてからは、自分の感覚だけではなくて、人の提案を信じてみようかなっていう風に努力してます。それをやったことによって、新しい発見もあるので、いい努力かなと思ってるんですけどね。

  

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