昼ドラ『愛讐のロメラ』がケータイコミックに

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東海テレビ制作のフジテレビ系 “昼ドラ” 『愛讐のロメラ』が、ケータイコミックになる。

ニッポン放送と扶桑社は、現在放送中の『愛讐のロメラ』(東海テレビ制作の連続ドラマ。9月29日 放送開始、月曜~金曜日ひる13時30分~、全64話予定)を携帯電話向けにケータイコミックとして書き下ろし、10月31日から2社共同で配信をスタートする。脚本は清水曙美 / 吉澤智子、作画は葵カンナが担当。価格は1ファイル40円(税別)で、計26~30ファイルを1ヶ月4ファイルペースで配信予定となっている。

配信は、10月末にグランドオープンする東海テレビ制作の “昼ドラ” コンテンツ販売サイト「別冊昼ドラ」から。なお、同サイトでの配信開始後、大手電子書籍サイトでも順次配信が始まる。

連続ドラマ『愛讐のロメラ』は、いとうあいこ、相葉健次ほか出演。自らの「愛」を全うするために、敢えて憎まれ、そして恨まれる生き方を選んでしまうヒロイン・七瀬珠希と、そんな珠希を支えようとする医院長の息子・加賀見恭介。しかし、母親と恭介の父親との関係から、珠希は恭介の優しさや、抱いていた恋心さえも拒絶。そして互いに憎しみ合い、そして恨み合ってしまう…という、昼ドラファンにとってはたまらない愛憎劇となっている。

櫻井淳子のみずみずしい演技が光った『誘惑の夏』や、小沢真珠の名演が話題となった『真珠夫人』など、根強いファンのいる東海テレビ制作の “昼ドラ” と、ケータイコンテンツの中でも好調なコミックとのクロスメディア展開。テレビでも、ケータイでもドロドロの愛憎劇にドップリと浸かっていただきたい。

■ 「別冊昼ドラ」へのアクセス方法(ケータイから / 10月末以降)
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