元気ロケッツが「グッドデザイン賞」受賞

ポスト
コンセプチュアル・バンドの「元気ロケッツ」が、財団法人日本産業デザイン振興会が主催する「2008年度グッドデザイン賞」において、「グッドデザイン賞」を受賞した。


グッドデザイン賞(Gマーク)は、1957年に旧通商産業省が創設した「グッドデザイン選定制度」を継承し、1998年より財団法人日本産業デザイン振興会が主催する日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の運動で、世界でも有数の歴史と実施規模を誇るデザイン賞だ。

「元気ロケッツ」は、2008年度グッドデザイン賞の審査対象総数3,023件の中から、“メディアミックスの新たな可能性を感じさせるアクション” として審査委員会から高い評価を受け、「元気ロケッツ」プロジェクト全体に対しての受賞となった。

ちなみに「元気ロケッツ」とは、Q ENTERTAINMENTのゲームクリエイター水口哲也と、YUKIの音楽プロデューサーとしても知られる玉井健二のプロデュースの下、“30年後の19歳” のヴォーカルLumiを前面に出した音楽プロジェクト。2007年にavex traxからデビューし、2008年7月には1stアルバム『元気ロケッツ1-Heavenly Star-』を発表。クラブを中心に話題を呼んでいる。

なお彼らは、10月24日に新木場ageHaにて開催されるイベント<HOUSE NATION Fiesta>に出演が決定しており、久々のライヴを披露する予定となっている。

元気ロケッツ オフィシャルサイト
この記事をポスト

この記事の関連情報