ファンモン、記念すべき10人目の“顔”は、涙を流す北乃きい

ポスト
現在、有線で問い合わせが殺到しているというFUNKY MONKEY BABYSのニュー・シングル「希望の唄/風」。CDジャケットには、映画、ドラマにと大ブレイク中の若手演技派女優・北乃きいが登場している。今作は収録曲3曲全てにタイアップがついているという注目の作品だ。

「希望の唄」は、11月15日公開の映画『ラブファイト』の主題歌としてオファーされ、制作した楽曲。そんなこともあり、今回のCDジャケットには、同映画で主演の北乃きいに白羽の矢が立った。デビュー・シングルから一貫して有名人の顔のアップをジャケットに使用しているFUNKY MONKEY BABYS。通算9枚目のシングルであり、記念すべき10人目(※3rdシングルでペナルティが登場しているため、今作で10人目)の“顔”は、涙を流しながらもどこか勝気な、凛とした表情の北乃が飾った。同曲のPVにも、彼女が出演している。

●北乃きいコメント
「身近な大事な人の大切さや優しさを改めて感じられる曲。テンポが速くてノリがいいのに、FUNKY MONKEY BABYSさんが伝えたい素敵な言葉がはっきりと聞き取れるところも、この曲の特徴だと思います。この曲を聴くと、前向きに頑張ろうという気持になれます!!」

2曲目に収録の「風」は、フジテレビ系『めざましどようび』10月~3月のテーマソングに決定している。そして3曲目に収録の「ぼくはサンタクロース(DJケミカル & Floor on the Intelligence remix)」は、2007年10月にリリースしたシングル「もう君がいない」のカップリング曲「ぼくはサンタクロース」を、DJケミカルがremixしたもの。この曲は、ファンキー加藤が考えた楽曲のエピローグを元に製作された携帯小説『ぼくはサンタクロース~ひとときの奇跡~』とのコラボレーション曲となっている。

携帯小説『ぼくはサンタクロース~ひとときの奇跡~』は、ファンキー加藤の頭の中にあったストーリーを、「モバゲー小説大賞」で優秀賞受賞の作家・ゆめほたる氏がファンタジーで具現化した合作。総閲覧数は30万を超え、連載終了を待たずに書籍化が決定したという異例の話題作となっている(講談社から11月中旬発売予定)。

携帯小説『ぼくはサンタクロース~ひとときの奇跡~』は、ケータイ総合ポータルサイト『モバゲータウン』にて、現在連載中。映画『ラブファイト』は、11月15日より東映系で全国ロードショー。

ニュー・シングル「希望の唄/風」
MUCD-5141 ¥1,050(tax in)
2008年11月5日発売
※CD-EXTRA仕様(PV収録)
◆iTunes Store FUNKY MONKEY BABYS(※iTunesが開きます)
この記事をポスト

この記事の関連情報