ノエル、フェスティヴァルでの襲撃事件について語る

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カナダのフェスティヴァルでパフォーマンス中、ステージに乱入した男にいきなり背後から突き飛ばされたオアシスのノエル・ギャラガーが事件について初めて口を開いた。モニター・スピカーに強打したノエルは肋骨と腰に打撲を負い、2日後のショウをキャンセル/延期している。

ノエルは水曜日(9月10日)、事件後初めてアップされたブログでこう記している。「何か起きるんじゃないかと思ってた。やな予感がするって言ってただろ?“カナダ人”としか説明されてない誰かが、ステージに上がっちまいやがった。俺らのマヌケな警備チーム(Trotters Independent Security Service/BBCのコメディ番組に出ていた架空の会社)をまんまと出し抜いてた」

刑事事件に進展しているため、これ以上は話せないというが、まだ身体の痛みがあるのだろう。「リッキー・ハットン(マンチェスター出身のボクサー)とスパーリング・セッションでもやったみたいだ」とも記している。

加害者ダニエル・サリヴァンは、10月24日に裁判所に出廷する予定。

オアシスはこの後、金曜日(11日)に北米ツアー最終日となるNY公演を控えている。現在のところ、コンサートは予定通り行なわれるようだ。

Ako Suzuki, London
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