ケミカル・ブラザーズ、テスト音源のCD化「Electronic Battle Weapon」が話題
9月3日に発売されたケミカル・ブラザーズのベスト盤『ブラザーフッド』の初回生産限定リミテッド・エディションに付いているボーナスCDが、発売直後から話題を呼んでいる。
このボーナスCDに収録されているのは「Electronic Battle Weapon」の全10トラック、計70分を超える音源だ。「Electronic Battle Weapon」とは、ケミカル・ブラザーズが1996年以降、新作をリリースする前に、アナログ・レコードの形でクラブ用にリリースしてきたテスト・トラックのこと。
「Electronic Battle Weapon」は、それぞれがモチーフとなり様々に形を変えてアルバムやシングルに収録されてきたという歴史を持つが、もともとの「Electronic Battle Weapon」がそのままひとつに集合しCDとなるのは今回が初めてのこと。ケミカル・ブラザーズが10年以上にわたり世に問いつづけた最新音源の集合体として、バンドの歴史を体感するのに重要な1枚といえるものだ。
2008年8月29日に行なったロンドン・オリンピアでのパフォーマンスを最後に、ここしばらくはコンサートの予定がないケミカル・ブラザーズ。彼らのライヴ感を味わう絶好の作品として、是非ともお手元においておいて欲しい。初回限定盤が店頭からなくなるのも時間の問題。ちょっとあせったほうがいいかもしれない。
◆ケミカル・ブラザーズ・オフィシャルサイト
このボーナスCDに収録されているのは「Electronic Battle Weapon」の全10トラック、計70分を超える音源だ。「Electronic Battle Weapon」とは、ケミカル・ブラザーズが1996年以降、新作をリリースする前に、アナログ・レコードの形でクラブ用にリリースしてきたテスト・トラックのこと。
「Electronic Battle Weapon」は、それぞれがモチーフとなり様々に形を変えてアルバムやシングルに収録されてきたという歴史を持つが、もともとの「Electronic Battle Weapon」がそのままひとつに集合しCDとなるのは今回が初めてのこと。ケミカル・ブラザーズが10年以上にわたり世に問いつづけた最新音源の集合体として、バンドの歴史を体感するのに重要な1枚といえるものだ。
2008年8月29日に行なったロンドン・オリンピアでのパフォーマンスを最後に、ここしばらくはコンサートの予定がないケミカル・ブラザーズ。彼らのライヴ感を味わう絶好の作品として、是非ともお手元においておいて欲しい。初回限定盤が店頭からなくなるのも時間の問題。ちょっとあせったほうがいいかもしれない。
◆ケミカル・ブラザーズ・オフィシャルサイト
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