鼠先輩、決死の覚悟でインストアイベント開催

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“ぽっぽぽぽぽぽ”のフレーズがインパクトのある「六本木~GIROPPON~」でデビューして以来、いろんな意味で話題の鼠先輩が、9月3日に2ndシングル「おいた」をリリースした。

現在、連日バラエティ番組に出演しまくっている鼠先輩だが、歌手として一発屋になるかどうかを大きく左右する運命の2ndシングル「おいた」を売るべく、決死の覚悟でインストアイベント(=実売に直結)に挑むことがわかった。

イベント会場は、9月5日HMV仙台一番町、9月7日タワーレコード渋谷店、9月14日千里セルシー・セルシー広場、9月15日玉音堂・大名古屋ビル店の4ヶ所。イベントでは歌謡ライヴ&握手会(サイン付)を行なうほか、9月7日のタワーレコード渋谷店では、鼠先輩が1日店長に就任する。

“魅惑のチャイナ歌謡”がテーマの2ndシングル「おいた」は、ジャッキー・チェンなどのスターが出演する80年代香港映画のエンディング曲を思わせるような躍動的な楽曲で、デビュー・シングル「六本木~GIROPPON~」で築いた鼠先輩のイメージを大きく裏切る渾身の作品。日本語の歌詞なのに、まるで中国語で唄っているかのように聴こえる衝(笑?)撃作だ。

ジャケット写真とプロモーションビデオは、本場マカオで撮影。香港映画のエンドロール風PVでは、鼠先輩が初のアクションに挑戦している。チョロチョロと動く鼠先輩の姿は、まさにネズミのよう…といったところか。

また、9月5日には、7月に発売した自叙伝『純情ぽっぽ。―実話です』に続く2冊目の書籍であり、初のエッセー『ザギンでシースー』(朝日新聞出版)を発売する。

勢いに乗る鼠先輩が原点に立ち返って開催するこのイベント。このまま勢いと調子に乗り続けるためにも、イベントの成功と2ndシングルのヒットは欠かせない。そんな鼠先輩の心意気は、果たして凶と出るか、吉と出るか? 鼠先輩にとって今回のシングルは、まさに運命の分かれ道となりそうだ。

2ndシングル「おいた」
【初回限定盤】UPCH-9438 ¥1,500(tax in)
【通常盤】UPCH-5557 ¥1,000(tax in)
2008年9月3日発売

◆「おいた」発売記念インストアイベント情報
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