鼠先輩、“究極の飛沫ソング”で令和に復活。クラウドファンディングもスタート

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鼠先輩が6月18日(土)に、新曲「ありがとさん」、「ピピポ体操」「ピピポ体操(英語バージョン)」の3曲を一挙配信リリースすることが決定した。

2008年 鼠年、突然歌謡界に現れ、「六本木~GIROPON~」で大ブレイクを果たした鼠先輩。歌詞に含まれる『ポッポポポポポポッポ〜♪』というこの歌のフレーズは、瞬く間にお茶の間に浸透し、当時の流行語にもなった。だが「思ったより儲からなかった」という理由で、翌年引退。伝説の一発屋として名を残した。

あの大ヒットから14年…鼠年でもないのに、鼠先輩が自身のデビュー記念日である6月18日に再び新曲をリリースする。かつての大ヒット曲で連呼される“ポッポ”という破裂音の連発は、今のご時世でいうところの飛沫ソング。次なる新曲のキーワードは?と尋ねると、なんと“ピピポ”というのが期待を裏切らない。

「もう一度自分のエンターテイメントで、コロナ禍で元気がなくなった日本を元気にしたい。『令和の究極の飛沫ソング』でもっとみなさんに笑ってもらいたい!」と意気込む新曲のティザー映像も公開された。

ヒット曲の流れを汲んだ歌謡テイストの「ありがとさん」と、子供も一緒に歌って踊れる「ピピポ体操」、令和の時代らしく海外進出を意識した「ピピポ体操(英語バージョン)」の3曲。どの曲もテンション爆上がりの一度聞いたらフレーズが耳から離れない、ブチ上げチューン。作詞・作曲・編曲からミュージックビデオ、このティザー映像の制作まで自身で制作しているという。

▲「ありがとさん」

▲「ピピポ体操」

▲「ピピポ体操(英語バージョン)」

現在、事務所には所属せず、フリーで活動する鼠先輩。運命を変えてくれた街・六本木から宣伝活動を行いたい!と宣伝活動費を集めるべくクラウドファンディングを開始。そのリターン内容もユニーク。気軽なネットサイン会コースから、鼠先輩のトレードマークでもあるパンチパーマを一緒にかけることができる権や、鼠先輩を一日貸します権、「ピピポ体操」に登場する謎の宇宙人の名付け親になれる権。そして極めつけは“鼠後輩”として鼠先輩プロデュースで楽曲を制作・レコーディング体験ができるプレミアムプランも。「一発屋を二発屋にしてください!」と意気込む鼠先輩を、ぜひ応援してほしい。


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