ドラゴンフォース、新アルバムが爆裂の売れ行き

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英の超スピード・ヘヴィメタル・バンド、ドラゴンフォースのニュー・アルバム『ウルトラ・ビートダウン』の勢いが止まらない。

なんと、9月1日付のORICONウィークリー・チャート(洋楽)では、ダニエル・パウターなどの人気アーティストを抑えて堂々の2位を獲得。1位にはスリップノットがチャートインし、ハードロック/ヘヴィメタル・シーンが賑わいを見せている。ハードロック/へビィメタルは初動が命で、発売日直後の売れ行きが売り上げ総枚数を決めると業界では言われている。そういう面から見ると、この2バンドは異例の売れ行き。特にドラゴンフォースは、前作『インヒューマン・ランページ』はORICON初登場9位(洋楽)だったので、今作になって大幅にランクアップしたことになる。

バンドは7、8月と<MAYHEM FESTIVAL>というフェスティバル・ツアーでスリップノット等と全米を回り、アルバムが全米&全英でも発売。その後UKツアーを行った後、10月18日(土)、19日(日)にさいたまスーパー・アリーナで開催されるヘヴィメタルの祭典<LOUD PARK 08>への出演が決定している。

ご存知「デトロイト・メタル・シティ」の圧倒的人気の影響なのか、んなもの関係ないのかはよく分からないものの、リリースタイミングが重なったHR/HM勢は何気に絶好調、日本は空前のヘヴィメタル・ブームの気配むんむんである。ドラゴンフォースも、若手の代表格として、この人気を牽引して行ってほしいものだ。

ドラゴンフォース・オフィシャルサイト(海外)
ドラゴンフォース・マイスペース
ビクターHR/HMページ
 
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