平川地一丁目、解散ライヴで3時間29曲を熱唱
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チケットは即日完売となり、全国から解散を惜しむファンが会場にかけつけた。
ライヴは、3時間に渡り、全29曲を披露。ラスト・シングル「Tokyo」(デビュー・シングル「とうきょう」のセルフカヴァー)でスタートし、デビュー・シングル「とうきょう」で締めくくった。
兄の龍之介の「お別れを言いに来たんじゃなく、これからも共に歩んでいこうという約束をしに来たんだ」というMCに対して一際歓声があがるという印象的な場面も。終演後は、来場したファンの全員が解散を惜しみ、アンコールが終わっても会場を出ようとはせず、再びアンコールをし続けていた。
【平川地一丁目 略歴】
2002年春 Sony Music Audition の出場し、見事DefSTAR RECORDS賞を獲得。
2003年3月5日 インディーズ盤「七つのひらがな」発売。
※リリース当時、兄 龍之介14歳(中2)、直次郎12歳(小6)
2008年5月20日 平川地一丁目解散を発表
2008年7月29日 「'08ファイナルツアー 平川地一丁目を駆け抜ける夏」スタート(全国9箇所にて公演)
2008年7月30日 ラストシングル「Tokyo」、ベストアルバム『平川地一丁目』リリース
2008年8月23日 恵比寿リキッドルームにてラストライブ
◆9月上旬公開映画「グーグーだって猫である」
弟・林直次郎が役者として出演
監督:犬堂一心、小泉今日子・上野樹里・加瀬亮出演
★平川地一丁目公式HP
★DefSTAR RECORDS 公式HP