夏、9割の女性が美容に悪い行動をとっている

ポスト
いささかショッキングな調査結果が発表された。

ANAクラウンプラザホテルが20代~40代のビジネスパーソン1221名(男女)を対象に「夏の美容と生活習慣の関係」に関するインターネット調査を実施した。

「夏の美容と生活習慣の関係」調査結果・表

これによると、日焼け対策や美白ケア、日傘やストール、スカーフなどを利用するという人は、男性よりも女性の割合が高め(日焼け止めを使う人は女性の7割以上)。女性は肌への直接的なダメージ対策をしっかりとっているようだ。

ただし、「夏によくしてしまう良くない生活習慣」に目を向けると、「シャワーを簡単に浴びるだけで入浴を済ませてしまう」「食欲がわかず、簡単な食べ物や飲み物を食事の替わりにしてしまう」「外が暑いので、冷房のきいた部屋の中でゴロゴロしてしまう」といった項目で女性の割合の高さが目立つ。そして意外にも、男性87.5%に対して女性が92.0%と、男性に比べて女性のほうが美容に悪影響を及ぼしそうな行動をとっているという衝撃の結果が。ちなみにこの傾向は、若い女性ほど顕著なものになっている。

外側だけでなく、内側からもちゃんとケアしないと、夏のダメージはジワジワとあなたの肌を崩壊させるかも。男性に比べてスキンケアに手がかかってしまうものの、“お肌の曲がり角” ならぬ、お肌を強引に曲げてしまわないよう、淑女の皆さんは、残りの夏を万全の生活習慣で過ごしてほしい。

IHG・ANAホテルズグループジャパン ホームページ
この記事をポスト

この記事の関連情報