音速ライン、10種類の新曲ビデオ・クリップが話題に
「ポラリスの涙」は、2008年6月からNHK教育テレビで放映されているアニメ『テレパシー少女 蘭』のエンディングテーマとしてすでにオンエア中。話題となっているのは同曲のビデオ・クリップで、なんと10種類も存在する。
厳密にいうと、この“10種”というのは、フルサイズの作品から派生して、主にウェブやモバイルでのプロモーション用として制作された“配信ヴァージョン10タイプ”のことを指す。
本作のビデオ・クリップには、田中要次、岩佐真悠子らを初めとする9人の役者が出演しており、さまざまなシチュエーションで“涙する”。どの役者も“目薬”などのギミックは一切ない本気の涙を見せ、その演技があまりにも素晴らしかったため、“それぞれが涙する姿をワンストロークで伝えたい”という発想から、タイプ別の配信ヴァージョンが追加制作された。
完成したビデオ・クリップは、「ケータイ女子高生編」、「屋上の女編」、「バッティングセンターの女編」、「恋する受験生編」、「走る女子高生編」、「バスルームの女編」、「カラオケの男編」、「一人酒の女編」、「残業する男編」、「オールキャスト編」の計10タイプ。田中要次は「残業する男編」に、岩佐真悠子は「一人酒の女編」に出演している。
<YouTube内ユニバーサル・ミュージック公式チャンネル>およびユニバーサル ミュージック公式サイトでは、7月下旬よりこの10種類のビデオ・クリップの視聴をスタート。8月17日現在までの10タイプ視聴総合計は、両サイト合わせて200,000ビューを超えている。
大掛かりなプロモーション展開も行なわれていない中で、静かに話題を呼んでいるこのビデオ・クリップ、まだ見ていない人はぜひチェックしてみよう。
ニュー・シングル「ポラリスの涙」
【初回限定盤】UPCH-89031 ¥1,000(tax in)
【通常盤】UPCH-80089 ¥1,200(tax in)
2008年9月24日発売
YouTube ユニバーサル・ミュージック公式チャンネル
http://jp.youtube.com/user/universalmusicjapan
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