オアシス「新作はいつもの俺らのスタイルじゃない」
オアシスのノエル・ギャラガーが新作『Dig Out Your Soul』について語った。曲はこれまでの彼らのスタイルとは違い、かなりグルービーだという。
BBC 6ミュージックによると、ノエルはこう話したという。「曲には明確なスタイルがある。これまで以上に“グルーヴ”が基盤だ。“グルーヴ”とか“ビート”、“ダンス”って言葉使うのは嫌なんだが。そういうもんじゃないからな。なんて言ったらいいのかわからない。でも、その種の世界だ。ブリット・ポップじゃない。こう言おう。いつもの俺らのスタイルとは違う」
「ほんとにエキサイティングだ。3つの曲ではドラムを2台使ってる。俺とザック(・スターキー)がドラムをプレイしてるんだ。グラムっぽいものもある。ポップ・シングルはない」
また、あらかじめ打ち合わせしていたわけでもないのに、メンバーそれぞれが書いた歌詞には共通のテーマが浮かび上がっていたという。それは神だそうだ。「どの曲にも神が登場すると言っていい。俺の曲だけじゃない。4人で一緒に書いたわけでもないし、それぞれの歌詞について話し合ったわけでもないのに。かなり聖書風だよ。それが、どっから来たのかわからないんだが」
『Dig Out Your Soul』は10月6日英国発売。1stシングル「The Shock Of The Lightning」が先週、ラジオで解禁となった。
Ako Suzuki, London
BBC 6ミュージックによると、ノエルはこう話したという。「曲には明確なスタイルがある。これまで以上に“グルーヴ”が基盤だ。“グルーヴ”とか“ビート”、“ダンス”って言葉使うのは嫌なんだが。そういうもんじゃないからな。なんて言ったらいいのかわからない。でも、その種の世界だ。ブリット・ポップじゃない。こう言おう。いつもの俺らのスタイルとは違う」
「ほんとにエキサイティングだ。3つの曲ではドラムを2台使ってる。俺とザック(・スターキー)がドラムをプレイしてるんだ。グラムっぽいものもある。ポップ・シングルはない」
また、あらかじめ打ち合わせしていたわけでもないのに、メンバーそれぞれが書いた歌詞には共通のテーマが浮かび上がっていたという。それは神だそうだ。「どの曲にも神が登場すると言っていい。俺の曲だけじゃない。4人で一緒に書いたわけでもないし、それぞれの歌詞について話し合ったわけでもないのに。かなり聖書風だよ。それが、どっから来たのかわからないんだが」
『Dig Out Your Soul』は10月6日英国発売。1stシングル「The Shock Of The Lightning」が先週、ラジオで解禁となった。
Ako Suzuki, London
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