徳永英明、シングルベストなど3タイトル同時発売

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女性アーティストカヴァー・アルバム『VOCALIST』シリーズが累計350万枚を突破した徳永英明が、8月13日にシングルベストアルバム『SINGLES BEST』、Bサイドベスト『SINGLES B-side BEST』、ライヴDVD『VOCALIST&SONGS』の3タイトルを同時発売する。

『SINGLES BEST』には、デビュー曲「Rainy Blue」から最新シングル「愛が哀しいから」まで全28曲を収録。初回限定盤Bは「時代」、「雪の華」、「恋におちて-Fall in love-」を収録したボーナスCD付き、初回限定盤Cは「抱きしめてあげる」、「愛が哀しいから」、「恋をしてゆこう」、「happiness」のビデオ・クリップを収録したボーナスDVD付きでの発売となる。

そして『SINGLES B-side BEST』には、今では手に入らないシングルのB面曲(カップリング曲)を全30曲収録。ライヴDVD『VOCALIST&SONGS』には、2008年1月11日に名古屋センチュリーホールで行なわれた、1000回LIVEの模様が全曲収録されている。初回限定盤は、DVD通常盤、ブルーレイDISC盤には収録されていない「ことば」とMCも収録されているほか、約30分におよぶインタビュー映像を収録した特典ディスクが付く。

3タイトル同時リリースする徳永は、「今のこの殺伐とした世の中に、自分が歌う事で潤いを与える事ができたらと思っています。VOCALIST同様、僕のオリジナル作品も多くの人に聴いて頂けると嬉しいです」とコメントしている。

また、10月18日に日本公開される全米大ヒット映画『P.S.アイラヴユー』日本版主題歌に、徳永英明の新曲「小さな祈り~P.S.アイラヴユー」が起用され、10月8日にシングルとして発売されることが決定した。

徳永英明コメント
「映画『P.S.アイラヴユー』に向け書き下ろした「小さな祈り~P.S.アイラヴユー」ですが、サウンドはアイルランドの風景がとっても美しくその感じから制作しました。楽曲への思いは夫が病死をする前に手紙を書き留めて妻を応援してゆく(セラピーしてゆく)その勇気を歌にしました。主人公(ヒラリー・スワンク)については、心の中をさらけ出さず辛抱し続ける姿を愛おしく感じました」
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