矢沢永吉の愛娘yoko、ユニット結成で今秋デビュー

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一部関係者の間で話題となっていた大型新人ユニット、the generous(ジェネラス)が今秋エイベックスよりデビューする。その全容がいよいよ明らかになった。

その中心人物となっているのは、現在22歳のyoko。彼女の父親は、言わずと知れた日本を代表するロックスター、矢沢永吉。永ちゃんだ。

◆the generousの貴重なライヴ写真などBig Photo

彼女は12歳から18歳までをL.Aで過ごし、数えきれないほどのスーパースター達のヴォイストレーナーとして知られるSeth Riggs(セス・リグス)氏に師事した経緯を持つ本格的な実力派ヴォーカリスト。2004年の帰国後からは大学へ通う傍らデビューを目指し、レッスン、ライヴ、デモテープ制作を精力的に行なっていた。

the generous結成のきっかけは一本のデモテープ。そこから伝わる歌声の魅力と表現力は、類い稀な潜在能力と大きな可能性を確信させたという。その後、楽曲制作を進めてゆく中で出会ったクリエイターと意気投合。2008年、the generous結成に至った。

the generousのヴィジョンは、全ての音楽の起源と、先人たちのエンタテインメント遺伝子(gene)を受け継ぎ、新しい時代のスタンダード(general)となる音楽 / エンタテインメントを生み出すということ。そしてそのヴィジョンを実現すべく、いよいよ2008年秋、10月29日に彼女らの魅力を多面的にアピールするミニアルバムを引っ提げ、満を持してのデビューを飾る。

デビューを迎える10月からはフジテレビ「フラワーネット」CMイメージソング、テレビ東京系アニメ『スキップ・ビート!』のオープニング・テーマといった大型楽曲タイアップも決定。さらに東京、名古屋、大阪でのライヴ・イベントも控えているという。

偉大なるYAZAWAの遺伝子(gene)を継承するyokoを中心とした大型ユニットthe generousのデビュー。2008年の日本の音楽シーン最大のニュースのひとつであることは間違いない。これはひとつの事件なのである。

◆誰でもわかるthe generous(the generous紹介映像)
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