福山、柴咲によるKOH+、映画『容疑者Xの献身』主題歌で復活
10月4日より全国ロードショーの映画『容疑者Xの献身』主題歌を、福山雅治、柴咲コウを中心としたコラボレーション・プロジェクト“KOH+”が歌うことが決定した。タイトルは「最愛」。2007年放送されたフジテレビ月9ドラマ『ガリレオ』の主題歌「KISSして」以来、約1年ぶりにKOH+が再始動する。
フジテレビ月9ドラマ『ガリレオ』は、2007年10月~12月にかけて放映された、東野圭吾の短編小説集第1作『探偵ガリレオ』と第2作『予知夢』が原作のドラマ。福山雅治演じる天才物理学者・湯川学と、柴咲コウ演じる新米刑事・内海薫が、科学の力を使って怪事件を解決していくというストーリーで、毎回高視聴率を記録した。
ドラマのヒットもあって、原作の『探偵ガリレオ』は単行本・文庫本あわせて144万部、『予知夢』は単行本・文庫本あわせて110万5000部と、近年まれにみる大ベストセラーを記録している。
映画『容疑者Xの献身』は、東野圭吾の“ガリレオ”シリーズ最新作であり、初の長編作。同タイトルの原作は、第134回直木賞を受賞したほか、各ミステリー賞を総なめにし、こちらも61万5000部といったベストセラーとなっている。
映画ではドラマ同様、“探偵ガリレオ”こと湯川学役を福山雅治が、事件の相談を持ち込む女性刑事・内海薫役を柴咲コウが演じる。また、天才数学者・石神哲哉役に堤真一、美しくも憂いのある隣人・花岡靖子役に松雪泰子が出演する。福山雅治にとって本作は、初の主演映画だ。
主題歌「最愛」は、前作「KISSして」同様、作詞作曲、プロデュースを福山雅治が担当し、柴咲コウがヴォーカルを担当する。献身的な純愛ソングに仕上がっている同作は、究極のバラードでありレクイエム(鎮魂歌)だという。
福山雅治コメント
「ドラマの撮影のときにすでに映画でもう一度KOH+をやりましょうという話になり、自分ではやりたいイメージがあったので、早くレコーディングをしたかった。それと、柴咲さんに歌ってもらう曲ということが最優先にあって、なおその上で楽曲として成立しなければ意味がないと思い、この楽曲が出来上がりました。映画でもマリアの様な薫の存在があったからこそ、湯川が行動を起せたと思います。薫の役柄もそうですが主題歌「最愛」のイメージとしてはレクイエム(鎮魂歌)をコウちゃんに歌って欲しかった。愛があるが故に幸や不幸になったりする人生で、是非、KOH+の柴咲コウちゃんのこの祈りの歌(レクイエム)を聴いて欲しいと思います」
柴咲コウコメント
「前回は割りとテンポ感のある曲でしたが、今回はバラード調なのでうまく歌わなければとドキドキでした。今回も福山さんがプロデューサーで詞も曲も書いていて、それに私が乗っかるだけですが、唄を歌うことは一番大切なことなので心配でした。それに、私に歌いやすいように考えて頂いたようですが、聞いた感じでは凄く映画に合っていて。普通バラードだとしんみりしてしまうんですが、この曲は優しく包み込むような暖かさが感じられて、それがすごくいいなと思いました」
フジテレビ月9ドラマ『ガリレオ』は、2007年10月~12月にかけて放映された、東野圭吾の短編小説集第1作『探偵ガリレオ』と第2作『予知夢』が原作のドラマ。福山雅治演じる天才物理学者・湯川学と、柴咲コウ演じる新米刑事・内海薫が、科学の力を使って怪事件を解決していくというストーリーで、毎回高視聴率を記録した。
ドラマのヒットもあって、原作の『探偵ガリレオ』は単行本・文庫本あわせて144万部、『予知夢』は単行本・文庫本あわせて110万5000部と、近年まれにみる大ベストセラーを記録している。
映画『容疑者Xの献身』は、東野圭吾の“ガリレオ”シリーズ最新作であり、初の長編作。同タイトルの原作は、第134回直木賞を受賞したほか、各ミステリー賞を総なめにし、こちらも61万5000部といったベストセラーとなっている。
映画ではドラマ同様、“探偵ガリレオ”こと湯川学役を福山雅治が、事件の相談を持ち込む女性刑事・内海薫役を柴咲コウが演じる。また、天才数学者・石神哲哉役に堤真一、美しくも憂いのある隣人・花岡靖子役に松雪泰子が出演する。福山雅治にとって本作は、初の主演映画だ。
主題歌「最愛」は、前作「KISSして」同様、作詞作曲、プロデュースを福山雅治が担当し、柴咲コウがヴォーカルを担当する。献身的な純愛ソングに仕上がっている同作は、究極のバラードでありレクイエム(鎮魂歌)だという。
福山雅治コメント
「ドラマの撮影のときにすでに映画でもう一度KOH+をやりましょうという話になり、自分ではやりたいイメージがあったので、早くレコーディングをしたかった。それと、柴咲さんに歌ってもらう曲ということが最優先にあって、なおその上で楽曲として成立しなければ意味がないと思い、この楽曲が出来上がりました。映画でもマリアの様な薫の存在があったからこそ、湯川が行動を起せたと思います。薫の役柄もそうですが主題歌「最愛」のイメージとしてはレクイエム(鎮魂歌)をコウちゃんに歌って欲しかった。愛があるが故に幸や不幸になったりする人生で、是非、KOH+の柴咲コウちゃんのこの祈りの歌(レクイエム)を聴いて欲しいと思います」
柴咲コウコメント
「前回は割りとテンポ感のある曲でしたが、今回はバラード調なのでうまく歌わなければとドキドキでした。今回も福山さんがプロデューサーで詞も曲も書いていて、それに私が乗っかるだけですが、唄を歌うことは一番大切なことなので心配でした。それに、私に歌いやすいように考えて頂いたようですが、聞いた感じでは凄く映画に合っていて。普通バラードだとしんみりしてしまうんですが、この曲は優しく包み込むような暖かさが感じられて、それがすごくいいなと思いました」
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