FUNKY MONKEY BABYS、新作ジャケットは“2時間ドラマの帝王”

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聴いているだけではにかんでしまいそうなほど真っ直ぐな告白の歌「告白」を、7月23日にリリースするFUNKY MONKEY BABYS。今作のジャケットが2日、発表され、“2時間ドラマの帝王”こと船越英一郎が登場していることがわかった。

鮮明に想い出す青春時代の告白の瞬間…そんな切ない恋のひとコマを描いた今作は、まさにこの夏の告白ソング決定版! このありったけの想いが詰め込まれたラブソングのジャケットを、現在2時間ドラマで7本もの主演作品を抱える船越英一郎が渋く飾っている。

また、ショートドラマ風のプロモーション・ビデオにも船越氏が登場。セリフは無くとも、表情で語る深みのある演技で、歌の世界をより一層広げている。

PVの内容は、同窓会で何十年ぶりに再会した級友達と、学生の頃に埋めたタイムカプセルを掘り起こしに母校を訪ねた船越が、当時クラスのマドンナ的存在であり、大好きだった女の子のことを思い出して回想するというもの。

目で追ってしまうほど大好きだった彼女が転校する日に、校舎の窓から身を乗り出してギターを弾きながら、ただ、ひたすら彼女のために書いた歌を必死に歌ったことを思い出しながら、タイムカプセルに入れた「俺ノート」をパラパラとめくる船越。すると、そこには当時は気付かなかった文字が…。

初めてのPV出演ながら、さすがの演技を見せている船越氏にはもちろん注目だが、当時のマドンナ役を演じている女の子がとにかくカワイイ! さっそくオフィシャルサイトでPVをチェック!

FUNKY MONKEY BABYSファンキー加藤コメント
「年をとって大人になればなるほど、上手な言葉や言い回しを覚えていくはずなのに、傷つくのが怖かったり臆病になったりして、肝心な気持ちを真っ直ぐに言葉にできなくなっていくような気がします。歳を重ねて大人になっても純粋に人を好きになる心を持っている人、まっすぐな言葉を相手に投げかけることのできる男性に僕自身なっていきたいという思いがあります。そんな真っ直ぐな大人の男のイメージとして頭に浮かんだのが船越英一郎さんでした。もちろん役者としても一流の方なので、プロモーションビデオで、ぼくらの曲のイメージを何倍にも膨らませてくれるだろうなという期待もありました。私生活では奥様と非常に仲が良くて、夫婦・親子円満な家庭を築いていらっしゃると聞いています。“告白”の結果は、良いこと悪いこといろいろあるかもしれません。でも素直な気持ちを言葉にできる人には、いつか幸せな結末が待っているはず」
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