DJもスタッフもジェイソンに…13日の金曜日、髭がライヴで大暴れ
40分以上もある新曲「Electric」を7月16日にリリースすることが話題となっている髭(HiGE)が13日、川崎CLUB CITTA'にて自主企画イベント<CLUB JASON>を行なった。
13日の金曜日に開催されるこのイベントでは、スタッフやオープニングDJがジェイソンの仮面を被り、会場のセットもそれとなく13日の金曜日仕様になるという徹底ぶり。髭(HiGE)のマスコットアイコン“ハイジ”もホラー仕様となり、オブジェとしてディスプレイされていた。
今にもジェイソンが出てきそうなおどろおどろしいSEが流れる中、髭(HiGE)のメンバーが至って普通にステージに登場。すぐさま1曲目「ロックンロールと五人の囚人」の演奏がスタートすると、さきほどまでのスリルある雰囲気とは一転、オーディエンスは腕を振り上げて盛り上がる。続いてドアーズの名曲「ハートに火をつけて -Light My Fire」を披露し、会場をサイケデリックな空気で包み込んだ。
「首謀者に告ぐ」「寄生虫×ベイビー×ゴー!」を演奏した後、須藤(Vo&Gt)が「CLUB JASONへようこそ」と挨拶。「僕たちが13日の金曜日に毎回やっているイベントです。…みんなわかってきてるの?」と笑いを誘う。そして「ギルティーは罪な奴」を演奏後、うさぎの被り物をしたスーツ姿のDJが登場。「僕らの6人目のメンバー、DJシラフです」と須藤が紹介した後、話題の新曲「Electric」を数十分にわたり披露し、オーバーヒート気味のフロアをクールダウンさせた。約20分ほど演奏した後、「今日は断片的にしか演奏してないけど、7/16(の再現ライヴ)には全部やるよ」とオーディエンスを喜ばせた。
その後、「黒にそめろ」「ダーティーな世界(Put your head)」「溺れる猿が藁をもつかむ」など5曲続けて演奏し、「やっぱり今日もサイコーの日だったね。本当にいつもありがとう!」とファンへ感謝の気持ちを須藤が伝えると、「こちらこそ!」とファンが大きな声で返す。この日は「ハートのキング」で本編を終えた。
「今夜はアンコールが特別に身に沁みます」と言って始めたアンコールでは、「王様はロバのいうとおり」「MR.アメリカ」を演奏。「今夜は楽しかったよ」という言葉を残し、あっさりステージを去ったメンバーだったが、数十分後、ファンの期待に応えるかのように再びメンバーがステージに登場。「これからが本当のアンコールタイム!」と言うと、「ボニークライド」「下衆爆弾」の2曲をパフォーマンスし、13日の金曜日らしい予測不能のダブルアンコールでライヴを締めくくった。
ライヴ中盤に披露された「Electric」は、インディーズ時代からおなじみの「Acoustic」にエレクトロな要素を取り入れてリメイクしたもの。1曲で40分以上もある同曲は、ワンソングアルバムとして7月16日にリリースされる。なお、リリース日には、東京・恵比寿LIQUIDROOMで完全再現を試みるスペシャル・ライヴが行なわれる。チケットの一般発売は、6月21日からスタート。
<CLUB JASON>2008/6/13 CLUB CITTA'
1.ロックンロールと五人の囚人
2.ハートに火をつけて -Light My Fire
3.首謀者に告ぐ
4.寄生虫×ベイビー×ゴー!
5.ヒサシ.カリメロ
6.I'm so sick.
7.ブラッディ・マリー、気をつけろ!
8.ギルティーは罪な奴
9.Electric
10.白い薔薇が白い薔薇であるように
11.黒にそめろ
12.ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク
13.ダーティーな世界(Put your head)
14.溺れる猿が藁をもつかむ
15.ハートのキング
≪アンコール≫
16.王様はロバのいうとおり
17.MR.アメリカ
≪ダブルアンコール≫
18.ボニー&クライド
19.下衆爆弾
13日の金曜日に開催されるこのイベントでは、スタッフやオープニングDJがジェイソンの仮面を被り、会場のセットもそれとなく13日の金曜日仕様になるという徹底ぶり。髭(HiGE)のマスコットアイコン“ハイジ”もホラー仕様となり、オブジェとしてディスプレイされていた。
今にもジェイソンが出てきそうなおどろおどろしいSEが流れる中、髭(HiGE)のメンバーが至って普通にステージに登場。すぐさま1曲目「ロックンロールと五人の囚人」の演奏がスタートすると、さきほどまでのスリルある雰囲気とは一転、オーディエンスは腕を振り上げて盛り上がる。続いてドアーズの名曲「ハートに火をつけて -Light My Fire」を披露し、会場をサイケデリックな空気で包み込んだ。
「首謀者に告ぐ」「寄生虫×ベイビー×ゴー!」を演奏した後、須藤(Vo&Gt)が「CLUB JASONへようこそ」と挨拶。「僕たちが13日の金曜日に毎回やっているイベントです。…みんなわかってきてるの?」と笑いを誘う。そして「ギルティーは罪な奴」を演奏後、うさぎの被り物をしたスーツ姿のDJが登場。「僕らの6人目のメンバー、DJシラフです」と須藤が紹介した後、話題の新曲「Electric」を数十分にわたり披露し、オーバーヒート気味のフロアをクールダウンさせた。約20分ほど演奏した後、「今日は断片的にしか演奏してないけど、7/16(の再現ライヴ)には全部やるよ」とオーディエンスを喜ばせた。
その後、「黒にそめろ」「ダーティーな世界(Put your head)」「溺れる猿が藁をもつかむ」など5曲続けて演奏し、「やっぱり今日もサイコーの日だったね。本当にいつもありがとう!」とファンへ感謝の気持ちを須藤が伝えると、「こちらこそ!」とファンが大きな声で返す。この日は「ハートのキング」で本編を終えた。
「今夜はアンコールが特別に身に沁みます」と言って始めたアンコールでは、「王様はロバのいうとおり」「MR.アメリカ」を演奏。「今夜は楽しかったよ」という言葉を残し、あっさりステージを去ったメンバーだったが、数十分後、ファンの期待に応えるかのように再びメンバーがステージに登場。「これからが本当のアンコールタイム!」と言うと、「ボニークライド」「下衆爆弾」の2曲をパフォーマンスし、13日の金曜日らしい予測不能のダブルアンコールでライヴを締めくくった。
ライヴ中盤に披露された「Electric」は、インディーズ時代からおなじみの「Acoustic」にエレクトロな要素を取り入れてリメイクしたもの。1曲で40分以上もある同曲は、ワンソングアルバムとして7月16日にリリースされる。なお、リリース日には、東京・恵比寿LIQUIDROOMで完全再現を試みるスペシャル・ライヴが行なわれる。チケットの一般発売は、6月21日からスタート。
<CLUB JASON>2008/6/13 CLUB CITTA'
1.ロックンロールと五人の囚人
2.ハートに火をつけて -Light My Fire
3.首謀者に告ぐ
4.寄生虫×ベイビー×ゴー!
5.ヒサシ.カリメロ
6.I'm so sick.
7.ブラッディ・マリー、気をつけろ!
8.ギルティーは罪な奴
9.Electric
10.白い薔薇が白い薔薇であるように
11.黒にそめろ
12.ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク
13.ダーティーな世界(Put your head)
14.溺れる猿が藁をもつかむ
15.ハートのキング
≪アンコール≫
16.王様はロバのいうとおり
17.MR.アメリカ
≪ダブルアンコール≫
18.ボニー&クライド
19.下衆爆弾
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