ノラ・ジョーンズにつづく新星プリシラ・アーン

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2007年に発売されたインディ・レーベルからのミニ・アルバムがクチコミだけで大ヒットした話題のシンガーソングライター:プリシラ・アーンが、歌姫ノラ・ジョーンズを輩出した名門ブルーノートからついにフル・アルバムでデビューとなった。

繊細でピュアな歌声を持つプリシラは、ファースト・シングル「DREAM(ドリーム)」のタイトル通り、“夢”を追いかけ、前向きに進み続けるたくましい女の子。14歳でギターを持ち、16歳で可能な限り歌うチャンスを自分の手でつかみ続け、車を走らせ90キロも離れたところでのギグにも参加し、実力を磨いていったという。

当初、大学への進学を考えたものの、プリシラの才能を見抜いた大学の先生から「大学へは来るな、プロの音楽家を目指せ」と言われたことをきっかけに、音楽活動を本格化。故郷ペンシルベニアを離れ、ロサンゼルスへ渡り、プリシラの抜群のソングライティングと声に魅せられた音楽プロデューサーやミュージシャンたちのクチコミで、更に彼女の才能が知れ渡ることになる。そして、念願のブルーノートと契約、アルバム・デビューに至ったのだ。

動画サイトでも誰かが勝手に制作したという「DREAM」のビデオ・クリップや、「DREAM」を使った某航空会社のCM動画が公開されたりと、デビュー前から曲がひとり歩きするという異例な事態も発生。日本でも既にプリシラの声が多くのブログで紹介され、話題のなかで、デビュー・アルバム『A GOOD DAY/グッド・デイ』輸入盤が発売されたかたちとなった。

日本版オフィシャル・サイトでは、国内盤のリリースに向け、全曲試聴アンケートが行なわれている。簡単なアンケートでプリシラ・アーンのキュートなビジュアルをフィーチャーしたカレンダー付壁紙をもらえる施策もあり。

心潤うピュアな歌声にいつでも触れていたいと思うあなたは、名曲「DREAM(ドリーム)」の着うた(R)をどうぞ。

プリシラ・アーン日本公式サイト
http://st-co.jp/pa/(PC・携帯共通)
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