飲んでる「ミネラルウォーター」で、あなたの年齢がわかる?
6月に入り全国各地で梅雨入りを迎えた。梅雨が来ると話題に挙がってくるのが「水」の話。じめじめする梅雨はうっとおしいが、この時期の降水量によって、夏場の水不足具合が左右されてしまう。
というわけで、気になる「水」に関する調査結果が発表された。とはいっても、こちらの「水」は「ミネラルウォーター」について。
ディムスドライブは、10代~60代以上のモニター8383人を対象に「ミネラルウォーター」に関する調査を実施し、飲み方や購入・好きな銘柄などについてまとめた。
●好きなミネラルウォーター銘柄ランキング
https://www.barks.jp/feature/?id=1000040783
これによると、ふだんミネラルウォーターを飲用・使用している人の割合は46.2%。特に “水が不味い” と言われる関東での飲用・使用率が最も高く50.7%。また、家族人数別で見ると、一人暮らしをしている人の51.9%がミネラルウォーターを愛飲。一方で、家族が3人の人は45.4%、5人以上と答えた人たちでは38.7%が利用と、家族の数が増えるにつれて、ミネラルウォーター利用の割合は減少する傾向にあるようだ。
また、「どのように飲用・使用していますか?」という質問には、84.7%の人が、「ふだんの飲料水として飲む」と回答。その結果ゆえか、「ミネラルウォーターを飲用・使用しているのはなぜですか?」という質問には、「おいしい・飲みやすいから」という回答がTOP(62.6%)、さらに2位に「水道水はおいしくないから」という意見が続き(38.6%)、水の安全性や健康面よりも、味そのものにこだわりを持って飲んでいる人が多いということがわかった。
さて、そんなグルメさんたちが支持するミネラルウォーターの銘柄は何だろうか? 「最も好きなミネラルウォーターの銘柄(ペットボトル・瓶入りのみ)」という質問からは、なんと好きな銘柄から回答者の年齢が推測できるという面白い結果が浮かび上がった。
全体の結果からみると、最も支持が高かったのが「サントリー天然水<南アルプス>」(16.5%)。さすが山の神様がくれた水といったところ。2位(11.9%)、3位(11.8%)となったのは「ボルヴィック」と「六甲のおいしい水」。さらに、「アルカリイオンの水」、「エビアン」、「コントレックス」と続いた。
製品の特長が現れたのが、ひとつの銘柄に対する年代別の割合。総合TOPとなった「サントリー天然水<南アルプス>」の年代別傾向を見ると、最も多いのが60代以降。「六甲のおいしい水」や「富士山のバナジウム天然水」など、国内の水源から採水されたミネラルウォーターは、日本人の “侘びさび” までも感じさせるのか、もしくは日本の風土から生まれたので日本人の舌に合うのか…は、定かではないが、総じて年配のユーザーからの支持が高め。
一方、総合2位となった「ボルヴィック」は20代の支持が最も多く、年代が上がるにつれ、支持者の割合が減少する。「ボルヴィック」ほど如実ではないにせよ、「エビアン」や「コントレックス」も同様の傾向が見られることから鑑みると、海外のミネラルウォーターは若者に人気のようだ。
ちなみに、上にあげた6銘柄の利用者を対象に、その銘柄について「価格」「味」「銘柄・メーカー」「原産国・採水地」などの項目のどこを重視しているかを聞き、さらにそれを銘柄間で比較したところ、価格面では「アルカリイオンの水」購入者が最も高い数値を示し、味の面からは「ボルヴィック」、「エビアン」。銘柄やメーカーを重視するという人の中では「サントリー天然水」「六甲のおいしい水」の順で支持が高く、原産国・採水地では逆に「六甲のおいしい水」「サントリー天然水」の順となった。
というわけで、水の消費量が増える今年の夏。周りからまだまだ若く見られたいお父さんお母さんは、海外のミネラルウォーターを。ブランドにこだわりを持つお姉さんは、国産ミネラルウォーターを手に、さりげなく自己主張してみてはいかがだろうか?
●「『ミネラルウォーター』に関するアンケート」(ディムスドライブ)
というわけで、気になる「水」に関する調査結果が発表された。とはいっても、こちらの「水」は「ミネラルウォーター」について。
ディムスドライブは、10代~60代以上のモニター8383人を対象に「ミネラルウォーター」に関する調査を実施し、飲み方や購入・好きな銘柄などについてまとめた。
●好きなミネラルウォーター銘柄ランキング
https://www.barks.jp/feature/?id=1000040783
これによると、ふだんミネラルウォーターを飲用・使用している人の割合は46.2%。特に “水が不味い” と言われる関東での飲用・使用率が最も高く50.7%。また、家族人数別で見ると、一人暮らしをしている人の51.9%がミネラルウォーターを愛飲。一方で、家族が3人の人は45.4%、5人以上と答えた人たちでは38.7%が利用と、家族の数が増えるにつれて、ミネラルウォーター利用の割合は減少する傾向にあるようだ。
また、「どのように飲用・使用していますか?」という質問には、84.7%の人が、「ふだんの飲料水として飲む」と回答。その結果ゆえか、「ミネラルウォーターを飲用・使用しているのはなぜですか?」という質問には、「おいしい・飲みやすいから」という回答がTOP(62.6%)、さらに2位に「水道水はおいしくないから」という意見が続き(38.6%)、水の安全性や健康面よりも、味そのものにこだわりを持って飲んでいる人が多いということがわかった。
さて、そんなグルメさんたちが支持するミネラルウォーターの銘柄は何だろうか? 「最も好きなミネラルウォーターの銘柄(ペットボトル・瓶入りのみ)」という質問からは、なんと好きな銘柄から回答者の年齢が推測できるという面白い結果が浮かび上がった。
全体の結果からみると、最も支持が高かったのが「サントリー天然水<南アルプス>」(16.5%)。さすが山の神様がくれた水といったところ。2位(11.9%)、3位(11.8%)となったのは「ボルヴィック」と「六甲のおいしい水」。さらに、「アルカリイオンの水」、「エビアン」、「コントレックス」と続いた。
製品の特長が現れたのが、ひとつの銘柄に対する年代別の割合。総合TOPとなった「サントリー天然水<南アルプス>」の年代別傾向を見ると、最も多いのが60代以降。「六甲のおいしい水」や「富士山のバナジウム天然水」など、国内の水源から採水されたミネラルウォーターは、日本人の “侘びさび” までも感じさせるのか、もしくは日本の風土から生まれたので日本人の舌に合うのか…は、定かではないが、総じて年配のユーザーからの支持が高め。
一方、総合2位となった「ボルヴィック」は20代の支持が最も多く、年代が上がるにつれ、支持者の割合が減少する。「ボルヴィック」ほど如実ではないにせよ、「エビアン」や「コントレックス」も同様の傾向が見られることから鑑みると、海外のミネラルウォーターは若者に人気のようだ。
ちなみに、上にあげた6銘柄の利用者を対象に、その銘柄について「価格」「味」「銘柄・メーカー」「原産国・採水地」などの項目のどこを重視しているかを聞き、さらにそれを銘柄間で比較したところ、価格面では「アルカリイオンの水」購入者が最も高い数値を示し、味の面からは「ボルヴィック」、「エビアン」。銘柄やメーカーを重視するという人の中では「サントリー天然水」「六甲のおいしい水」の順で支持が高く、原産国・採水地では逆に「六甲のおいしい水」「サントリー天然水」の順となった。
というわけで、水の消費量が増える今年の夏。周りからまだまだ若く見られたいお父さんお母さんは、海外のミネラルウォーターを。ブランドにこだわりを持つお姉さんは、国産ミネラルウォーターを手に、さりげなく自己主張してみてはいかがだろうか?
●「『ミネラルウォーター』に関するアンケート」(ディムスドライブ)
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