ビリー・ジョエル、『ストレンジャー30周年記念盤』登場
老若男女、世代を問わず広く日本人からも愛され続けている偉大なるアーティストのひとり、ビリー・ジョエル。彼の大出世作であり代表作でもある不朽の名盤『ストレンジャー』の30周年記念盤が、2008年7月にリリースされることになった。
ビリー・ジョエルの全世界トータル・アルバム・セールスは既に1億枚以上。『ストレンジャー』だけでも全米1000万枚を突破しているダイアモンド・アルバム。日本でも累計100万枚を突破しているモンスター作品だが、この20世紀を代表する『ストレンジャー』が21世紀へ繋いでいくための素晴らしいパッケージとなって登場することになる。
現在分かっているところでも、ブレイク直前のビリーのあまりにも瑞々しいパフォーマンス音源や、未発表の素晴らしいライヴ音源、様々な復刻物が豪華に取り揃えられるようだ。もちろん本編『ストレンジャー』自体も2008年最新リマスターが施される。
『The Stranger:30th Anniversary Deluxe Edition』(2CD+DVD 3枚組)
[DISC1]オリジナル盤『ストレンジャー』リマスターCD
※フィル・ラモ-ンによる2008年最新リマスター
[DISC2]ボーナスCD“ライブ・アット・カーネギーホール1977”
※1977年6月3日NYのカーネギーホールで行なわれた未発表ライヴ。未発表音源。
[DISC3]ボーナスDVD-英BBCのTV番組“Old Grey Whistle Test”
※1978年英BBCの有名なTV音楽番組“Old Grey Whistle Test”での絶頂期の最高のライヴ・パフォーマンスを収録。
※2曲のプロモ・ビデオ収録
[パッケージ]ロング・ボックス
※48Pブックレット。オリジナルアルバムのフォトシュートから、びっくりするような未発表写真も。
※超レアな初来日時日本で作られたスペシャルプロモLPの絵柄なども。
※Rolling Stone誌のDavid Fricke氏による新ライナーノーツ。
※1977年Carnegie Hallのコンサートポスター復刻特典。
※日本版ブックレット。
※英文ブックレット完全翻訳とともに、当時日本でかかわった方々の時代の証言集や収録曲にまつわる資料。
まだまだ未確定要素もある事ながら、以上のようにワクワクする内容になることだけは間違いない。ひとつだけ気になるとすれば、1977年作品なのに2008年リリースで何故に30周年と言い切るのか、というアメリカンなアバウトさ。30周年は昨年だったんですが、ま、いいか。
なお、そんなビリーは、ニューヨーク・メッツの本拠地でありビートルズがコンサートを行なったNYシェイ・スタジアムのラストを飾ることが決定している。老朽化のため今季限りで取り壊される歴史的建造物のNYシェイ・スタジアム。「はじめはTHE BEATLES、ラストを飾るのは地元のBILLY JOEL…」ということで11万枚以上のチケットは45分間であっという間にソールド・アウトした模様。惜しくも壊されるNYっ子の思い出の場所を見送るために最高のパフォーマンスで締めてくれることでしょう。日程は7月16日、18日の2日間となっている。
ビリー・ジョエルの全世界トータル・アルバム・セールスは既に1億枚以上。『ストレンジャー』だけでも全米1000万枚を突破しているダイアモンド・アルバム。日本でも累計100万枚を突破しているモンスター作品だが、この20世紀を代表する『ストレンジャー』が21世紀へ繋いでいくための素晴らしいパッケージとなって登場することになる。
現在分かっているところでも、ブレイク直前のビリーのあまりにも瑞々しいパフォーマンス音源や、未発表の素晴らしいライヴ音源、様々な復刻物が豪華に取り揃えられるようだ。もちろん本編『ストレンジャー』自体も2008年最新リマスターが施される。
『The Stranger:30th Anniversary Deluxe Edition』(2CD+DVD 3枚組)
[DISC1]オリジナル盤『ストレンジャー』リマスターCD
※フィル・ラモ-ンによる2008年最新リマスター
[DISC2]ボーナスCD“ライブ・アット・カーネギーホール1977”
※1977年6月3日NYのカーネギーホールで行なわれた未発表ライヴ。未発表音源。
[DISC3]ボーナスDVD-英BBCのTV番組“Old Grey Whistle Test”
※1978年英BBCの有名なTV音楽番組“Old Grey Whistle Test”での絶頂期の最高のライヴ・パフォーマンスを収録。
※2曲のプロモ・ビデオ収録
[パッケージ]ロング・ボックス
※48Pブックレット。オリジナルアルバムのフォトシュートから、びっくりするような未発表写真も。
※超レアな初来日時日本で作られたスペシャルプロモLPの絵柄なども。
※Rolling Stone誌のDavid Fricke氏による新ライナーノーツ。
※1977年Carnegie Hallのコンサートポスター復刻特典。
※日本版ブックレット。
※英文ブックレット完全翻訳とともに、当時日本でかかわった方々の時代の証言集や収録曲にまつわる資料。
まだまだ未確定要素もある事ながら、以上のようにワクワクする内容になることだけは間違いない。ひとつだけ気になるとすれば、1977年作品なのに2008年リリースで何故に30周年と言い切るのか、というアメリカンなアバウトさ。30周年は昨年だったんですが、ま、いいか。
なお、そんなビリーは、ニューヨーク・メッツの本拠地でありビートルズがコンサートを行なったNYシェイ・スタジアムのラストを飾ることが決定している。老朽化のため今季限りで取り壊される歴史的建造物のNYシェイ・スタジアム。「はじめはTHE BEATLES、ラストを飾るのは地元のBILLY JOEL…」ということで11万枚以上のチケットは45分間であっという間にソールド・アウトした模様。惜しくも壊されるNYっ子の思い出の場所を見送るために最高のパフォーマンスで締めてくれることでしょう。日程は7月16日、18日の2日間となっている。
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