FUNKY MONKEY BABYS、GWにエナジー解放、初の野音ライヴ

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GWの真っ只中である5月4日、音楽の聖地と呼ばれる日比谷野外大音楽堂にてFUNKY MONKEY BABYSがワンマンライヴ<おまえたちとの道 日比谷野外音楽堂’08 ~エナジーの解放~>を行なった。

今回のライヴは、音楽チャンネルMUSIC ON! TVで好評放送中の公開収録情報番組『M-ON! Make On The Holiday』の人気コーナー「FUNKY MONKEY BABYS 野音への道~エナジーの解放~」発のライヴイベントで、彼らにとって初の野音ライヴとなる。ライヴチケットが即日完売となったこの日は、開演前から会場は異様な熱気に包まれた。

開演時間の18時になり、DJケミカルがステージに登場。彼の奇抜な“ケミカルルック”は、会場の空気を瞬く間にファンモン色に変えていく。ライヴ中はファンキー加藤とモン吉が暑苦しいくらい一生懸命に歌い、汗を吹き飛ばし、息を切らす。そんな中、DJケミカルは、DJなのにDJブースを放置して飄々と踊り出し、時にはMCの2人よりも前に出て観客を煽る。観客もDJケミカルの煽りに合わせて手を振り、タオルを振り回してライヴを盛り上げた。

そして本編ラストの「Lovin’ Life」では、全員で“さくら”コールの大合唱。全13曲を歌い終え、メンバーがステージから去ると、今後は客席からアンコール代わりに「ALWAYS」の合唱が始まる。そんなファンモンファンらしいアンコールに応えて再登場したメンバーは、さらに5曲を披露し、GWの日比谷に集まったBABYS(ファン)に熱狂の1日をプレゼントした。
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