東京都立川市、THE ポッシボーをバックアップ

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人口約17万5千人の東京都立川市が、街を挙げて先月30日にメジャーデビューしたばかりのガールズ・ヴォーカルグループ、THE ポッシボーを応援している。

GWの最中、5月3日にTHE ポッシボーのメジャーデビューシングル「家族への手紙」発売記念イベントのひとつとして<NICE GIRL プロジェクト!祭り>が立川市市民会館 大ホールで行なわれた。なんと主催がTNXと立川南口商店街連合会、共催には立川市と(財)立川市地域文化振興財団、さらに協賛としてメガネスーパーと「クロレッツ」でおなじみキャドバリー・ジャパンが名前を連ねるといった、発売イベントとしては “異例のイベント” と呼べるものだった。

THE ポッシボー、そしてキャナァーリ倶楽部からなる「NICE GIRLプロジェクト!」(以下、NGP!)が、人知れず(時にはファンにすら知られずに)ボランティア活動を行なっているというのは、以前BARKSでもお伝えしたとおり。その一環として、彼女たちはこの1年半にわたり、立川市、そして市内商店会の活性化や駅前のボランティアなど立川市を元気にするための活動、そして子供たちにも安全なように、治安をよりよくして住みやすい街になるための活動を行なってきた。

彼女たちのこれら活動が認められ、今回、立川市市民会館を使っての<NICE GIRLプロジェクト!祭り>と題した大型公演が実現したというわけだ。

昼公演前には、NGP!のメンバーと立川南口商店街連合会会長が列席して記者会見が行なわれ、この場で南口連合会会長からNGP!に感謝状が贈られた。

●記者会見でのインタビュー内容
https://www.barks.jp/feature/?id=1000039825&p=18

会場には昼公演だけで約1000人のオーディエンス(2F席には、招待された市民)が来場。ロビーには、THE ポッシボーメンバー直筆の「家族旗」も展示され、開演直前のファンのボルテージを高めていた。

イベントでは、約1時間のステージを展開。4月30日にリリースされた「家族への手紙」のほか、NGP!のテーマソングである「アン ドゥ トゥロワ MIRACLE」など、THE ポッシボーとキャナァーリ倶楽部のメンバー入り乱れてのスペシャルなライヴと、立川にちなんだクイズなどが行なわれた。

また、イベント終盤では、ファンからTHE ポッシボーへ、メジャーデビューに向けた努力を称える温かい声援と惜しみない拍手が贈られ、かえぴょんやごとぅーなど、メンバーの瞳から思わず涙が零れ落ちるといった一幕もみられた。

地域活性化のために地道な活動を続け、17万5千人の応援団を持ったTHE ポッシボーとキャナァーリ倶楽部。彼女たちが日本中から応援される日も近いのかもしれない。

●イベント&記者会見の模様はフォトアルバムで!
https://www.barks.jp/feature/?id=1000039825
●「家族への手紙」PV映像
https://www.barks.jp/watch/?id=1000021746
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