戸田恵梨香にも衝撃を与えた青山テルマ

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楽曲をモチーフにして作られるショートドラマ『ミュードラ』。第4弾、MONKEY MAJIKの「Lily」がiTunesで配信されたのを記念して、Apple Store GINZAで同ドラマ主演の戸田恵梨香を迎えてトークショウ<ミュードラ×戸田恵梨香 Live Talk Session>が行なわれた。

春らしく、花柄のワンピースで登場した戸田は、同ドラマの台本を受け取って、“まず台詞が長いと思いました。私、ずっとしゃべってるんです。”と、1週間で30ページ分の台詞を覚えた話などを披露。また、戸田からのビデオレターのシーンが映像の大半を占めるため、画面越しに戸田と視聴者の視線がバシバシ合い、観ているこちら側がなんだか恥ずかしくなってしまうというこのドラマ。実はこれこそがディレクターの計算だったという事実を聞かされると、“あたし知らなかった!(笑) ” と驚いた様子だった。

ドラマの中で、別れ(恋の駆け引き)のキーアイテムとなるビデオレターについては、“なんでメールや電話じゃないんだろう” と話し、もし自分が別れを切り出すならば、という質問に関しては、“電話は生の声が聞こえるので耐えられない。字面で時に誤解されることもあるけど、やっぱりメールは気が楽…” と、別れはメールで伝えたい様子だった。

“音楽がないとダメ” という彼女。最近は、青山テルマを聴いて “声の伸びとか、強さとかすごい。気持ちが伝わる” と、その歌声が衝撃的だったと告白。今ではすっかり大ファンになってしまったという。そのほかにも、SONOMI、BENNIE K、元Def TechのMICRO、そしてレッチリなど、最近彼女が聴いている曲についてのトークを披露した。なおこれら楽曲をあつめた彼女のセレブリティー・プレイリストは、後日iTunes Storeに掲載される予定となっている。

ミュージックとドラマが合わさった、新たな音楽プロモーションツール『ミュードラ』。同シリーズ第4作目となる「Lily」は、心変わりをしたヒロトに、ユリがビデオレターを送るという話。モチーフとなったMONKEY MAJIK「Lily」の楽曲クオリティの高さに加えて、井上由美子の脚本、さらに主演・戸田恵梨香の好演が光る作品となっている。iTunesではこの、『ミュードラ』を配信。同作品は、リリース日の「iTunes ミュージックビデオチャート」で1位を獲得した。全3話収録で400円。

●戸田恵梨香のトークショウの様子
https://www.barks.jp/feature/?id=1000039704
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