多和田えみ、ジャパレゲ2008ライヴレポート
4月19日(土)、沖縄県宜野湾市で開催され、今年で8回目を迎える日本一早い夏フェス<JAPAN REGGAE FESTA 2008>。沖縄県宜野湾市海浜公園にて行なわれたこのイベントは、2008年の夏フェス第1弾として、日本を代表するアーティストから新人まで幅広いラインナップで構成されている。“地元”宜野湾市出身でもある多和田えみが、この日のために結成したスペシャル・レゲエバンド、その名も、多和田えみ&Riddim Infinity feat.PJとして出演。
Earth Wind&Fireの「Brazilian Rhyme」のSEで登場した多和田えみ&Riddim Infinity。まず1曲目は、沖縄限定発売にも関わらずインディーズ・シングルチャートで1位を獲得し、2,000枚ものヒットを記録した「ネガイノソラ」の“レゲエバージョン”に観客は総立ちで出迎える。次に4月23日リリース、ミニアルバム『∞infinity∞』のリードトラックでもある「Naturally」で会場のボルテージはさらに急上昇。大歓声の中、フィーチャリングヴォーカルのPJを呼び込み、レゲエの神様BOB MARLEYの名曲「COULD YOU BE LOVED」を披露、続けてBOB MARLEYとLAURIN HILLのデュエットさながらに、レゲエバラードの名曲 「TURN YOUR LIGHTS DOWN LOW」を多和田えみとPJのデュエットで見事にカヴァー、レゲエファンの心を鷲づかみにする。鳴り止まない拍手の中PJを送り出し、最後に観客に贈った曲は、全国のラジオチャートの上位を席捲している風味堂のカヴァー・レゲエナンバー「ゆらゆら」。この楽曲が持つ“言葉”と“メロディ”が、多和田えみの存在感溢れる“声”と“魂”で放たれ、3,000人の観客の“ココロ”を魅了した。全国デビュー前のアーティストとは思えない“圧巻”のパフォーマンスを“地元”宜野湾で披露し会場を沸かせた多和田えみ。4月23日の全国デビュー後の彼女の動きに注目したい。
必見!
全国デビューを記念した最新ビデオヒストリーと最新PVをオフィシャルサイトにて公開中。
http://www.techesko.com/
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