スラッシュ「ガンズの1stはそれほどいい出来じゃない」

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世界で2,700万枚を売り上げ、現在でもアメリカで4番目に最も売れたデビュー・アルバムとしての地位をキープし続けているガンズ&ローゼズの『Appetite For Destruction』。元メンバーのスラッシュは、ここまで成功するとは夢にも思っていなかったという。彼は当時、作品を「それほどいい出来じゃない」と評価していたそうだ。

dotmusicによると、彼は同アルバムについてこう話している。「誰がこんなことになるなんて想像できるってんだ? “それほどいい出来じゃないな”って思ってたのを覚えてるよ」

しかし、結果には手放しで喜んでいる。「子供の頃、誰かかっこいい奴らが必ずコレクションに加えてるってアルバムがあった。俺たち、それを作ったんだ。ものすごく誇りに思ってるよ」

スラッシュの現在のバンド、ヴェルヴェット・リヴォルヴァーは最新ツアーの最終日、4月1日のアムステルダム公演を最後にシンガーのスコット・ウェイランドが脱退。これからの動向が気になる。

Ako Suzuki, London
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